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猫視点です
朝が来て目が覚める
一瞬どこだここ…と思うが
男に家に持ち帰られたことを思い出す
男はぶつくさと何かいい
ひょいと自分を持ち上げると
そのまま外に連れていかれる
〜店〜
広い
建物に連れてこられた
男はカートのようなものに
自分を乗せる
そのまま、居るものは……
となにか呟きながら
カートに入れていく
そのまま違う所に連れていかれた
目の前には
色とりどりの細長いもの
それは、前付けられていたものと同じで
(……出来れば、取り上げられたやつと同じようなやつがいいなぁ…)
と、思っていると
金色の小さいものが付いた細長いものがあった
(!!これ!)
と、そのままそれに飛びつく
チリンッ!
と、その金色のものが鳴る
!!これがいい!
これがあれば……
男「あぁ、こらこら!」
そういって、取り上げようとする
フーッ!!
(これがいいの!)
(これじないとダメなの!)
男「えぇ?それがいいの?」
青色の無地の首輪に鈴が着いたもの
男「まぁ、いいけど…」
と、いい
そのままどこかへ向かう
男「……お願いします」
女「かしこまりました」
女「可愛い猫ちゃんですね」
と、何か物を挟んだ所にいる女の人に話しかれられていた
男「へ?え、は、はい」
急に話しかけられて
しどろもどろに返す男
女「買われたんですか?」
男「あ、いえ、拾いまして」
女「あ、そうでしたか、それなら注射とか、気をつけてくださいね」
男「あ、ありがとうございます」
女「○○○○円になります」
男「あ、はい」
そのまま買って店を出る
男「あ〜、マジでヤダ」
男はそう言って怪訝な顔をする
何が嫌だったのだろうか?
自分から見ても男にとって嫌なことがよく分からない
男「そうだよ……病院あんじゃん?」
にゃあ??
(病院……?)
病院、という不思議なワードがでてきた
聞いたことがないぞ??
男はそのまま家に帰るようだった
男「たでーまー」
男がそう言い
そっと自分を下ろす
そのままリビングに走って行く
男はさっそく買ってきたものを見て
唸りながら置いていく
しばらくすると、全部終わったようだった
男「完了」
男「さっすが俺」
男「後はこれだな」
と、男が”首輪”というものを出す
……前のやつがそう言っていた
チリン…
と、音がする
!!にゃあっ!
(!!それ!)
男「おいでー」
と、言われたので素直に近寄る
男「よしよし」
少し撫でられた後首輪を付けられた
にゃあん!
(やった!)
チリンッ…チリンッ
駆回る度鈴が鳴る
男「よし……終わった〜」
と、ボスっと座る
男「明日は病院行こうな」
なぁん?
(んー?)
男「今日は早く寝ないとだけど……」
と、男がピコピコ動く物を出す
男「これで遊ぶか〜」
と、フリフリとそれを目の前で振られ
気づいたらそれに飛びついていた
んにゃあっ!
(えいっ!)
続く