NO視点
桜の花弁が少し散っている頃、
美男美女が多いと有名な「ブルロ学園」の門に
いろんな新入生が入っていた
その中に一人、気だるげさ全開で入ってくる新入生が一人いた
まさしく、今回の主人公
狐火弥白だった、、、
弥白視点
弥白「周りが眩しすぎる、」
やっぱ、美男美女で有名なだけあるな
次からはサングラスでもかけていこうかな、
いや、変質者に思われるだけか
弥白「あ、あった」
クラス表やっと見つけた
道長すぎんだろ、ふざけんなよ
弥白「、、、」
悲報、クラス表が見えない件について
弥白「くそ、見えない」
別にチビだから見えないとかじゃないから、
人が密集しすぎて見えないだけだから((
弥白「ハァ、」
どうしたものか、
???「あの、大丈夫ですか?」
誰か声かけられてんな〜。ケッ、早く見て早く行けよ
???「あの!ガシッ」
弥白「ビクッ!?」
へっ、待って知らない人に腕掴まれたんだけど?
ていうか、妾に声をかけてたんだ、、、
???「あっ、すみません!💦急に掴んでしまって」
ーという男は、双葉が特徴的で優しさをまとった美男だったー
弥白「ゼッ、ゼンゼンダイジョブ、デフ」(訳 ぜッ、全然大丈夫、でふ)
ー弥白は突然の美男登場に動揺が隠しきれなかったー
弥白「フゥ、」
弥白「えっと、何かようですか?」
ー弥白は一旦落ち着き、先ほどの動揺はなかったかのように話しかけたー
???「いや、クラス表が見えなくて困ってるのかなぁと思いまして」
???「あっ!名前まだでしたよね!俺は」
潔「潔世一って言います!よろしくお願いします」
弥白「妾は狐火弥白って言います」
潔「なんか、一人称も名前も珍しいですね、!」
弥白「よく言われます笑」
そんなことを話しているうちに、クラス表にいた人達の大半は居なくなっていた
弥白「!、クラス表見えるようになりましたね」
潔「そう、ですね、」
ー潔は、少し残念そうに言ったー
ーが、弥白がそれを読み取ることはできなかったー
弥白「それじゃあ、さよなら」
潔「うん、”またね”」
弥白「、?」
ー弥白は違和感を覚えつつも、自分のクラスに足を運んだー
潔「また、絶対会えるからな♡」
ー弥白のクラスに、潔世一と書かれていることも知らずにー
コメント
2件
ヤンデレ最高かよっ!最高ですわ!(?)