テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
綺麗に盛られた朝ご飯。
添えられた手紙を読みながら食べる。
[体調は大丈夫そう?
一応体温計で熱測っておいてね
皿はシンクに置いてくれればいいよ]
___ズキッ
『r*○:?』
人の優しさを噛み締めてご飯を食べる。
まだ生きている事を実感する。
夢の中で見たあの景色をもう一度見たかった。
ぼんやりと曖昧だけど、それでも。
彼に会いたくて
___…ズキズキ
『rあ???』
制服に着替え、家に向かう。
あの人は居なかった。
部屋はゴミだらけで荒れていた。
臭くて虫が湧きそうだ。
ゴミを全部出して掃除をした。
気持ち悪くて吐きそうだった。
あの人はまた男遊びをしている。
あの人は性格こそは終わっているものの、
元ミスコン受賞者としての美貌を持っている。
_____ズキッ ズキッ
『r**だ』
服を私服に着替え公園へと向かう。
段々と足が速くなる。
走って向かう。
ズキッ ズキッ ズキッ
『ら?dぁ』
着いたのは懐かしいあの公園
だよね、?
ぺんちゃん。
『らっだぁ!』
割れそうな程痛む頭を抑える。
『どうして…?』
『お前が死ねばよかったのに…』
ぺんちゃん。
『僕の事なんかどうでもいいんだ!』
ぺんちゃん。
ごめんね。
一人で背負わせて。
貴方を犠牲に生きていこうなんて思わないよ。
ごめんね。
ずっと一人にさせちゃって。
ごめんね。
辛い時にそばに居れなくて。
貴方のヒーローにはなれなかったけれど、
救いたい気持ちは一緒だよ。
貴方の辛さも
悲しさも
苦しさも
ほいっぷ🍰☕️
1,111
るくるく~
136
#異世界転生
ら民
994
俺が全部背負うから。
俺の嬉しさや
楽しさや
ときめきを
貴方に半分あげるから。
だからね。
君に会いたい
許されるとは限らない。
俺は…
どうしようもない人殺しだから。
こんな俺でも
変わらずに接してくれた貴方が
俺の
存在を証明してくれる唯一の存在なんだよ。
ねぇ、ぺんちゃん。
貴方は俺のヒーローです。
コメント
3件
らっだぁは私のヒーローだよ!!続き楽しみに待ってます✨️