『三章 seek the truth』【体育館】
星「みんな!もっと仲良くなるために自己紹介してみない?」
懐「自己紹介なんて最初にやったじゃん」
円「そうですわ。忘れてしまったの?」
星「もっと深い自己紹介だよ!好きな食べ物とか才能とか」
三「確かにいいわね〜、私ももっとみんなのことを知りたいな」
星「でしょ!じゃあまず私から」
星「星空きらら!超高校級の車掌で、田舎で汽車運転してましたー!」
円「超高校級のバレリーナですわ。好きな食べ物は紅茶とだけ言っときますわ」
荒「俺は超高校級のアイドル!好きな食べもんは肉とか!」
三「超高校級の精神科医でーす、好きな食べ物はないでーす」
蛇「超高校級の小説家で、ラーメンが好きです」
雷「超高校級の探偵です。好きな食べ物は炭酸です」
舞「…超高校級のVtuberです。その…アイスとか好きです」
藤「超高校級の警察官。覚えなくていいから」
星「最後は懐島ちゃんだよね!お願いします!」
懐「…私は、超高校級の絶望。」
その瞬間、空気が重くなった
三「江ノ島盾子と一緒なのー?」
懐「そう、だけど…」
そっと皆が懐島さんから離れて行った
懐「…」
藤「てことは、このコロシアイを仕組んでたり」
懐「そんなことしない!神に誓って言えるよ…!」
円「そうですわ、懐島さんはそんなことをする人間ではございませんわ」
懐「…信じて」
円「私は信じますわ。」
藤「本当かなー、怪しいよね。なんか」
円「…貴方、本気で言ってるの?ここで反感を買ったら殺されるのは貴方ですわよ」
藤「大丈夫だよ。俺は幸運だから」
円「…覚悟はよろしいようですわね。私が殺して差し上げましょう」
蛇「ちょっと…」
荒「ここで喧嘩なんてやめろよ!」
雷「そうだよ」
星「なんでこんなことに…」
そんな重苦しい空気の中、夜になって行った
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