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里実Part10 そう呟いたあとから俺の記憶は一切ない。ただ気づいたら家みたいなとこにいた。「ん…」起き上がって目の前の引き戸を開ける。するとそこにはななにぃとオレンジ髪の人が抱き合って泣いていた。俺の隣にはまだ幼いふたりが気持ちよさように寝息を立てている。「よかったなぁ…俺ら…」するとバックの中のスマホがぶーぶーとバイブレーションを鳴らし始めた。止めないとふたりが起きてしまう…着信履歴が3桁を超えていることに驚いてしまう。全て母親からだった。スマホの履歴を消しつつ電源を切ろうとした時だった。「お、起きたん?」オレンジ髪の人が引き戸の前に立っている。「大丈夫やった?…って大丈夫ではないか」俺の傍に寄ってくる。怖い…!!!幼いふたりを庇うように後ずさっていく。 「さとちゃん…ごめん」オレンジ髪の人の後ろから聞こえた声。やっぱりそこに居たのは「ななにぃかよ…」
瑠都Part10 瑠都、そう呼んだ先にいた人。それは僕の人生を変えてくれたなおにぃだった。「めっちゃ体調悪そ〜じゃん!ここに泊まってけって」昔とは随分変わった容姿。口調、「七森さん…帰りたいです…」さっきからこれしか言ってない「でも…なら俺ん家来な?」そう顔を明るくさせていう七森さん。それなら…まだ「だめ、俺ん家に来い。」真剣な顔をして僕を睨みつける。「もりっちは帰りな。」少し顔を曇らせたが「そんな顔すんな…お前、変わったな。」そっちこそ…僕の…俺の頼りになるお兄ちゃんはどこに行ったんだよっ…「なあっ…なおくん…」驚いた顔をして俺の方を見る。「喧嘩…もうやめたのかよ…!!」