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あれから3週間後
水瀬『ただいま〜』
とある日の見回りから水瀬が帰ってきた時だった
久我『水瀬!聞いてくれ』
水瀬『どうした!?』
久我『親父が、何者かによって殺された』
水瀬『え?は?』
水瀬『それってマジ?』
久我『あぁ大マジだ』
水瀬『だれも居場所を知らないのに…』
久我『それと…この書類に目を通してくれ』
水瀬『分かった』
水瀬『…え?ヤクの締結…書?』
その書類はヤク取引の締結書だった
久我『あぁアイツはメキシコマフィアと組んで黒焉街にヤクをばらまいていたんだ』
水瀬『じゃ、じゃあ戦争の意味は!?大義は!?』
久我『なかった…』
水瀬『クソッッ』
五十嵐『水瀬!』
水瀬『…あ 呼ばれたから行ってくる』
五十嵐『親父の件について聞いたか?』
水瀬『はい、先程虎徹から…』
五十嵐『この戦争の責任は誰かが取らねばならん』
五十嵐『よって俺が天羽組に行って手打ちを申し込む』
水瀬『えぇ!?正気ですか!?』
五十嵐『あぁ正気だ』
水瀬『..なら私もついて行きますよ!』
五十嵐『ダメだ トップの俺が一人で行くのはウチが見せられる最後の誠意だ』
水瀬は反対したが五十嵐の凄まじい気迫に負け承知した
水瀬『ッ…分かりました』
五十嵐『話は以上だ』
水瀬『はい 失礼しました』
そういって水瀬は部屋を後にした
久我『カシラの覚悟…聞いたか?』
水瀬『うん 完璧に復唱できるほどにね』
あれから2時間が経過し京極組では
五十嵐『天羽組との喧嘩は終わった 俺たちの負けだ』
久我『グゥウウウ 分かりました』
野島『ッッはい!』
五十嵐『そして新生京極組は次の戦争に移行する』
水瀬『ッッ!?』
久我『おお!?』
五十嵐『敵は…羅威刃!』
五十嵐『京極組の全存在をかけて徹底的に叩き潰す!』
久我『はい この命に変えてもあのクソ組織を壊滅させ、城ヶ崎は地獄に落とします』
野島『マップターツ!』
翌日
五十嵐『迷惑をかけた天羽組へ三億の詫び料を支払わねばならん!』
五十嵐『お前らしっかり稼いでこい!』
久我『はい!稼いでやりますよ』
海瀬『キツゥ…けどやるしかないよな』
水瀬『くぅッッ頑張ります』
お読みいただきありがとうございますbyりぃ
遅くなった&短くてすいませんッ!m(_ _)m
話変わりますが工藤の兄貴!誕生日おめでとうございます!!!!!