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前回のご相談でパターン②の方が多かったのでウブLove展開でいかせていただきます♡
決めてくださった方本当にありがとうございました🙇♀️🙇♂️
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「…え”…、?」
「いや、だって…」
「好きなら…付き合いたいとかって考えるもんじゃないのかなって…、」
元貴が俯いてしまった。余計なことを言ってしまっただろうか。いや、でも…
「─────たい”よ…」
「、え?ごめん、今なに言」
「つ、付き合いた”い…。…とは、そりゃ…俺だって思ってる”んだけどさ、」
「で、でも…若井は元々女の”子が好きな”んだし…」
「い”きなり男から、しかも”友達から『好きです。付き合ってください”』とか…キツ”イかな”…って」
どんどん声がしぼんでいった。気まずそうにモゴモゴしている。
俺は思わず口元を手で押さえてしまった。
……どうしよ…
今…俺…絶対、だらしない顔してる。
「…何ニヤつい”てんの”…//?💢」
じろりとこっちを睨む元貴がどうしようもなく愛おしく見えてしまう。
「こっち”が特大の告白し”たってーの”に…//」
「いや…ごめん…笑」
「ちょっと…嬉しくて」
「はぁ…?//」
「なに”が嬉しいの…」
「……あのさ元貴」
「俺会ってない間に色々考えてた」
「元貴が俺のこと好きって言ってくれて、どういうことなのかとか自分はどうしたらいいんだとか」
「うだうだしてたんだけど、、」
「状況じゃなくて自分の気持ちに正直になることにしたんだ」
「え…う、うん”…」
「…正直俺は、元貴のことが恋愛的に好きかと言われるとまだはっきりとはしてない…」
「……うん”、」
「でも、元貴の気持ちを聞いてほんとになんか…嬉しいって思ったんだよね」
「だから、元貴の気持ちに応えられたらいいなって自分でも思う」
「……うん”…?」
「それは…つま“り…どういう、?」
「…元貴、俺とデートしない?」
「は、え“!?//」
「俺のことメロメロにして惚れさせてよ笑」
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mtk side
あの後、あわあわしている間にあれよあれよと約束を取り付けられてしまい行く場所まで決めてしまった。
風邪が治ったら連絡しろと言われ、今絶賛トーク画面と睨めっこをしているところだ。
…きっとあれは若井なりの優しさなんだろう。気持ちには答えてあげたいけど好きじゃないのに付き合うことはできない…。だから好きにさせてほしい。
意外だなぁ。あんだけ女に困ってなくてセフレとか作ってたやつが何言ってんだか。
……でも素直に嬉しい。
うぅ…もう体は全快だけど…連絡するのが恥ずかしすぎて渋ってしまう。。
文を考えては消して…また消して…、
…………よし…!!
“風邪治ったよ。いつ空いてる?”
お、送った…。何分も考えてようやく…
よし…!よくやったぞ!元貴!!頑張った!!元貴!!!!
ピロン📱
わ、返信はや
“ほんと?元気になってよかった。俺はいつでも大丈夫だよ”
メールしているだけで目の前にはいないのに、顔がじわじわ熱を持っていくのがわかる。若井が俺のことを考えてくれているだけで嬉しくなってしまう。
少し考えて返信文を打つ。何ラリーかして来週の週末に行くことに決まった。
……まさか若井とデートできる日がくるなんてなぁ…。昔の自分に教えてあげたい
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___デート当日
「ちょっと早く着いちゃったな…」
待ち合わせ場所の壁に持たれながら手持ち無沙汰で前髪をちょいちょいといじる。
ドキドキしてしまって昨日は寝つきが最悪だった。ぐっとあくびを噛み殺す。
そんなことより…今日の服、変じゃないよな…
俯きがちに自分の格好を確認していると
「元貴?」
「、え」
「おっ、合ってた笑 おはよう」
「あ、若井…」
え、うわ…どうしよう…//いつもよりかっこよく見える、
カジュアルなタートルネックのニットに少し緩めなジーンズ。グレーのロングコートを羽織って今日はおしゃれな黒縁メガネをかけている。
別に身なりとかはいつも通りなのに…うぅ眩しい。。//
「……えっと元貴?大丈夫、?」
「まさかまだしんどいとか?」
「えっ、あっううん💦元気元気!!」
「若井見たい映画あるんだったよね?行こっか」
足取り早に歩きだそうとすると、若井に手をくいっと掴まれた。予想もしてなかった行動にしどろもどろになっていると
「元貴、今日はデートだよ?」
「まだ時間あるしゆっくり一緒に行こ」
にこりと微笑み爆弾を投下され、俺は全身余すところなく真っ赤っかになってしまった。
歩きながらも若井は余裕のある笑顔とトークを繰り広げる。その横でカチンコチンな俺。
…まともに喋れないし横も見れない…//俺は若井と違ってデートなんざ数える程しかしたことないんだよ…。
くそ…若井め…余欲見せやがって…//俺だってやろうと思えばできるんだぞ、!!
「わっ、若井さ…」
「ん?」
「き、今日、なんかかっこいい…よ、ね//」
「…え…」
うぅ、恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい//
でもこれで若井も俺にドキドキするんじゃ…
「わぁーありがと!!まさかそんなこと言われると思ってなかった笑」
「元貴も今日いい感じだよ?髪とか可愛いし^^」
……渾身のアピールが…//それどころか逆にまた俺がドキドキさせられてしまった。
しかもなんかいつもとちょっとキャラ違くないか…?デートモードなのかな…
うーーこっちばっか調子崩される…悔しい。。若井は慣れてるからこんなデートごときじゃなんともならないんだろうな…
若井にちらりと目線を送ると反対側を向いて首に手を添えていた。急に黙ってどうしたんだろう…。話しかけようとすると
「…はぁ…不意打ちの威力やば…/ボソ」
「…え、??ごめ、今なんか言った?」
「っえッ!??っあーと…ううん^^別になんにも?」
首を傾げ頭にはてなマークを浮かべていると角の先に映画館が見えてきた。
よし…。若井に手綱を握られていたがまぁいい…まだデートは始まったばっかりだし!!
絶対惚れさせてやるんだからな!!待ってろよー!!
そう覚悟しこっそりと拳を握りしめた。
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そうこうしているうちに映画も終わり、その後行きたかったらしいカフェにも入り、おしゃれな雑貨屋やら古着屋やらも巡り……。。
今日の予定は俺が若井の意見も取り入れつつ組んだデートコースだった。なのに……、ずっとずっと若井と違い俺はてんやわんやだった。
こんなんで惚れさせれるのかな…。
あっという間に夜になってしまった。夜ご飯はちなみに味がしなかった。
この後はまだ決まっていない。……俺はもうちょっと一緒にいたいな、、若井はどうなんだろう…。
「…ねぇ…」
「ん?」
「この後…ど、どうする?」
やベ、帰るのか帰らないのかっていうのを聞きたかったのに、なんかすごい変態くさくなってしまったような…。
「……」
「…?若井、?」
「俺は…、もうちょっと一緒にいたいな…」
「、え…」
周囲の音が聞こえなくなる。じっと若井に見つめられ、思わず言葉に詰まってしまった。恥ずかしい恥ずかしい…、
でも…ここで勇気を出さなきゃ、なんだかこれで終わりな気がしてしまう。
「……お、俺も」
「もう少し…一緒にいたい…です//」
コメント
3件
更新遅れてしまった代わりと言ってはですがいつもより長めにさせて頂きました!!!!いいなと思ってくれたら嬉しいです✨️
待ってましたーーーーーー! って言ってもちょっと遅くなったけど、、ていうか最高ですー!!! ありがとうございます!!