テラーノベル
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向|しょっっぴぃーー!!!
楽屋のドアが勢いよく開いたかと思えば、廊下まで響くような大声とともに康二が一直線に走り寄ってくる。
翔|…ぅわ、うるさいのがきた…。
向|うるさいってなんやの!?しかもその顔!!もうちょっとうれしそうにせぇよ!
元気な康二に 朝から絡まれ面倒くさそうな翔太。
翔|朝から声がデカいんだよ。…で何?
向|ひどっ!んもーこの間みんなで飲みに行ったんやろ?
翔|あー…まぁ、たまたまタイミング合ったやつだけで行ったな。
向|ずるい!俺も行きたいぃー!!
翔|ずるくねーし行きたくない。
行きたいと小突いてくる康二をめんどくさそうに手でシッシッと追い払う。
向|あっ!ラウー!!
そこへ新たな相手を見つけ楽屋の入り口へ向けて手を振り呼び寄せる。
翔|おい、人の話し聞けよ。
ラ|どうしたのー康二くん?
向|ラウもみんなと飲みたいよなぁ?
ラ|あっ!この前のでしょ?僕も行きたかったー!
ソファーに座る翔太を間に挟み2人で行きたいアピールを全面に出しているが、 手元の携帯に視線を戻し素っ気なく返す。
翔|…お前らうるさい。
向|なぁ、しょっぴー行こうやー
ラ|ねぇ、翔太くん行こうよー
左右から交互におねだり光線を送ってくる2人だが翔太は一切反応を示さない
翔|……。(携帯を見つめたまま完全無視)
向|無視すな!画面しか見てへんやん!俺らの方も見てや!
痺れを切らした康二がすかさずツッコんでくる。
ラ|そうだよ!僕たちのこのキラキラした目を見て断れるの!?ねぇ!
翔|(ゆっくり携帯 を伏せて)…断れるに決まってんだろ。
向|冷たっ!しょっぴー冷たい!
ラ|ひどーい!もうしょっぴー抜きでみんなとでご飯に行っちゃうもんねー!
大袈裟にショックを受けるフリをする康二とラウールだがそこへ…
佐|なにっ!?ご飯だと!?行くに決まってんだろー!!
勢いよく飛び込んできた佐久間が突然会話に入りそのまま後ろの廊下へ向かって大声で叫ぶ。
佐|あっ!おーい、りょーたぁー!
今日飲みにいくぞー♪
翔|っなんでこうなるんだよっ!!
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めかぶぷりん
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