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復帰1発目の投稿が吐きそうなやつって…
…突っ込んだら負けですね、はい
・下手くそ
・学パロ
・キャラ崩壊注意
・えずいてます(吐きそう)
地雷さんはさようならで、
大丈夫な人だけどうぞ
・・・
秋の中頃。俺達は合唱コンクールのために、日々練習をしている。
そして今は昼休み。合唱の伴奏担当である日本が練習のため音楽室に行くというから、暇だった俺とイタリアでなんとなくついていくことにした。
音楽教員「日本さん。そこはもっとこういう感じで_____」
日「はい」
音楽教員「では__小節目からもう1度、指揮者の人も一緒にお願い。」
日「わかりました」
指揮者「はーい」
正直『こういう感じ』とかどういう感じだよ、って突っ込みたくなる部分が多いが音楽を聞くのは割と好きだし歌うことも嫌いではない。
まあ、給食で食べきれなかったチーズを口に含んでいたら音楽教員に『じゃあ歌ってもらおうか』と言われたときは焦ったが。
そのせいで慌てて噛み砕くことになり、チーズの欠片が歯にくっついてしまった。これだから無茶振りは嫌いなんだ。
〜〜〜〜♪
やはり、いい曲だな。伴奏のリズム感というか、テンポ感というか…この、少し明るい感じの曲調が俺は好きだ。
音楽教員「そう。そこはそういう感じでお願い」
「じゃあ、もう1回通そうか」
ふと、時計に目をやると予鈴がなる時間に近くなっていた。
今から通すのか…授業に間に合うと良いが。
〜〜〜〜♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
嗚呼、案の定予鈴がなってしまった。次の授業はなんだったか…。
音楽教員「ちょっとストップ。」
「指揮者さん。__小節目のところはrit.がついているからちょっと手のふりをゆっくりにして。」
指揮者「はい」
音楽教員「伴走も。rit.がついているのは__小節目だけだから、その小節でゆっくりにしてその後はそのゆっくりになったテンポで弾いて」
日「わかりました」
音楽教員「じゃあ__小節目から弾いて」
日「間奏からでも良いですか?」
音楽教員「うん。いいよ」
…は?今予鈴鳴った、よな?まだ弾くのか?
本当に授業に間に合わなくなるぞ…
・・・
音楽教員「…うん、オッケー。
今日はこんな感じで。残りはまた次ね」
指揮者「はーい」
やっと終わった。早くしないと間に合わなくなる。
伊「早く戻るんねっ!」
日本「ですねー」
独「次の授業って何だっけ」
日「えーっと、社会とかだった気がしますね」
伊「社会なら遅れても良いんねーw」
音楽教員「いや遅れちゃだめだからね?」
独「遅れて良い教科とかないだろ…」
イタリア「とりあえず急ぐんよー!」
そうして俺達は廊下を走り出した
・・・
伊「急げー!!」
独「ちょ、廊下は走るなってw」
日「ドイツさんだって走ってるじゃないですかw」
独「俺のは速歩きだから!!」
なんて言っているがしっかり走っている。だって走らないと間に合わないし。
伊「やばいやばいwww」
日「ちょ、待って…」
独「あっはははははwww
やべぇwwww昼飯出るwwwww」
階段なんて当然のように一段とばしで進んでいく
キーンコーンカーンコーン
伊「やばっチャイム鳴ったんねw」
独「いや、鳴り終わるまでに教室につけばセーフだろwww」
伊「急げ急げーwww」
ガラララララ
キーンコーンカーンコーン
(セーフ…)
俺とイタリアはなんとかチャイムが鳴り終わるギリギリに教室につくことができた。
……そういえば、途中から日本の声がしなくなっていたような…
ガラララララ
日「…はぁ…はぁ………」
途中で走ることを諦めたのか、今入ってきた。でも教員側も事情を知っているからか何も言われずに授業が進んでいった。
・・・
授業開始から何十分たっただろうか。いや、実際には数分しか経っていないのだろうが。
食後に走りすぎたのが悪かったのか、今とてつもない吐き気に襲われていた。
気持ち悪い。まずい、吐きそうだ…
独「…ぅ゙え…うっぷ…お゙ぇ」
せり上がってくる昼食だったであろうものを必死で耐える。吐き気に耐えようとすると咳が出てきそうになりそれに耐えるとまた吐き気が込み上げてくるという悪循環。
鼻水や生理的な涙が出てきているが気にしている暇などない。そっちに意識を向けると吐き気に耐えきれなくなる。
座席が1番後ろ、というのが不幸中の幸いかもしれないな…
「ゲホッ…うぉ゙ぇ…ゴホッ、ゲホッ…」
咳をこらえようとすると余計に苦しくなって吐き気が増してくる。
早く…止まってくれ…
・・・
そうして吐き気と戦うこと数分。ようやく収まってきたため、出てしまった鼻水と涙を拭き、教員の話に耳を傾ける。
社会教員「__は__で___だから____ということが分かり___」
…最初の話を全く聞いていなかったためか、何を言っているのかさっぱりわからない。
仕方ない、聞くか。
独「なあ、なあ、」ボソッ
墺「何?」
独「先生最初何話してた?」
墺「…え、聞いてなかったの?」
案の定というかなんというか…多分呆れられたな。
独「…まあ、うん」
墺「仕方ないなぁ…はいこれ」
そう言ってオーストリアはさっきまで板書を写していたノートを俺に渡してきた。
「取り敢えず今書かれてある部分は全部書き終わってたから。でも早く返してね」
独「嗚呼。ありがとう」
墺「ん、」
短い会話を終えてノートを移す作業に移る。
それにしても…やはりオーストリアのノートは見やすいな。ポイントが丁寧にまとめてあるがマーカーを使いすぎてチカチカしているわけでもないのが良い。
……イタリアのノートはピザとパスタのことしか書いてない上に居眠りをしているのか汚すぎて見れたものじゃなかったが。
そんな事を考えているうちに写し終えたのでノートを返却する。
独「書き終わったよ、ありがとう」
墺「どーいたしまして。今度何か奢ってね」
独「はいはい」
・・・
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
伊「ん〜〜〜〜、終わったぁ〜〜」
日「疲れました〜」
独「だな、」
墺「早く帰ろっか」
俺にとってもこの時間は色んな意味で疲れた…。
早く家に帰ってこの疲れを癒やしたい…。
そんなことを考えながら、俺達は今日も今日とて馬鹿みたいな話をしながら帰路についたのだった…
fin.
・・・
6限まで書くのが面倒だったので5限で切りました。(*ノω・*)テヘ
座席は日本とイタリアとドイツはみんな割と席離れてて、ドイツの隣の席がオーストリアって感じです。
そして伴奏係オーストリアのが良いだろってコメントは受け付けません。(?)
ちなみに状況とかは色々違うけど昼食後にガンダして吐きそうになったのは僕の実話です。
みんなはくれぐれもご飯を食べ終わった直後にダッシュしたら駄目だよ!!!!!!!
話は変わって、これを見てくれている神様にいくつか質問したいです。
質問1 『誰視点か』とか『誰がメインででるか』とかパロ(やるとき)とか、タイトルのところに書いた方が良いですかね?
その方が分かりやすいから書いてほしいよーってコメントとかがあったらつけます。一応カプを書くときはつけるけども。
質問2 太字とか、フォント変えるやつってどうしたらいいですかね?
なんか字を書く場所の上にあった記憶があるのですがバグってるのか久々に開いたらその欄がなくてですね…。
保存ボタンを押すと一瞬だけ出てくるんですけど、ホントに一瞬しか出てこないんですよ…。
対処法知ってたら教えてほしいです!
以上!では(^.^)/~~~