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これはピノが地球調査員に任命された時の話。
バルザック王「ピノ!良かったではないか」
ピノ「うん。。」
ピノは何処か虚ろげ
バルザック王「なにか不満なのか?」
ピノ「不満なんかない。ただ、僕がなっていいのか。。そりゃ夢だったよ。でも自信がないんだ」
チル王妃「ピノ。調査員になって実績を積めば、きっと自信が湧いてくるわ」
ピノ「そうだよね。。」
バルザック王「今夜は盛大に祝おう!」
ピノの為に祝賀祭が盛大に行われたのであった
祝賀祭が終わり、ピノはベッドに横になり、まだ、気持ちは虚ろげで天井をじっと見つめたまま
ピノ「僕は、実力で調査員に慣れた訳では無い。王子だから、特例でなれただけ。。」
とつぶやき、自分に自信が無いことを嘆いていた
次の日、朝早く研究所の所長に呼ばれたピノはある事を言われる
所長「ピノ調査員、今日から地球調査員として頑張ってもらう」
ピノ「地球。。」
つづく。