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恭「 倦怠気って言い訳にならへん。 」
駿「 でも…ッ、俺がわがままやから…ッ、 」
恭「 ううん。これは謙杜が悪い。
俺、謙杜に連絡しとくわ。 」
駿「 ぐす…ッ、ごめん…ありがと…ッ、 」
恭「 ええよええよ。辛いやろ。
寝ててもええで?ソファ使い。 」
駿「 …ん、じゃあ…ッ、 」
ぷるるるるるる……
恭「 おい、謙杜。 」
謙「 あ、恭平、どうしたん? 」
恭「 え…分からへんの? 」
謙「 うん…なに、どしたん… 」
恭「 どしたんやないよ。
謙杜はもうみっちーなんて、
どうでも良い存在なん? 」
謙「 そんなこと無いで。 」
恭「 やったら…辛そうに泣いてる恋人を
守ってあげるべきちゃうの?
もっと優しく対応するべきちゃう?
もっと構ってあげるべきちゃう? 」
謙「 …ごめん、 」
恭「 謝る相手、俺ちゃうやろ。
今から俺ん家、来ぃや。 」
謙「 …うん、今すぐ行く。 」
恭「 みっちー…みっちー、 」
駿「 ん…んん…っ、… 」
恭「 大丈夫? 」
駿「 …ん、だいじょぶ…おはよ、 」
恭「 ん、おはよ。謙杜、来るって。 」
駿「 …え、 」
恭「 大丈夫。結構、反省しとったよ。 」
駿「 …大丈夫かな。 」
恭「 うん、みっちーなら大丈夫や。 」
駿「 うん、恭平ありがと。 」
ぴんぽーん
恭「 あ、来た来た。 」
謙「 ……駿、!!! 」
駿「 けんとぉ……ぐす…ッ、 」
謙「 …ほんまに、ごめん。
恭平に言われて俺、気付いてん。
ちゃんと構えてなかった。
冷たい態度ばっかりとってた。
本当に、ごめん。 」
駿「 ぐす…ッ、うわぁぁぁん…ッ、!泣 」
謙「 わっ……笑 」
駿「 謙杜に…嫌われたかと思った…ぐすッ
俺に興味無くなったんやって…泣 」
謙「 そんな…そんなことない!!!
俺には駿しかいない。
俺はやっぱり駿じゃないとあかん。
今までの行動はほんまに、
彼氏失格やなって…ほんまに。 」
駿「 …ん~んッ…ちがう、…ッ、
彼氏失格やない…ぐす…ッ、
俺の彼氏は謙杜だけ…ッ、!!泣
俺も謙杜じゃないとあかんッ!泣 」
謙「 んふふ、可愛ええね。
ほんまにごめんな。よしよし… 」
駿「 うわぁぁぁぁん……ッ、泣 」
謙「 寝ちゃった……笑 」
駿「 すー … すー … ッ、 」
恭「 どうするん?笑 」
謙「 持って帰るわ。
ほんまにありがとう。 」
恭「 いいえ。ちゃんとみっちーと
楽しむんやで?
次みっちー傷つけたら、
ほんまに許さんからな!! 」
謙「 はぁーい笑 」