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こんにちは!ども!めーりんです!本当はチャットノベルで書きたかったのですが、サイト民でチャットノベルが書けないので仕方なくノベルで書いております!また、サイトでチャットノベル書ける方法や書き方の改善点ありましたらそちらもコメント頂けると幸いです! あと!本の表紙?の女の子が主人公の浅野凛です!
それでは第一話スタート!!!!
凛「また..か。」
私浅野凛。朝登校すると机には大量のゴミ。実は私はいじめられている。もう慣れたけど。
綺羅「あははー!朝からお掃除なんて大変だねぇ〜!」
凛「……」
綺羅「チッ無視かよ。」
こいつは綺羅。いじめの主犯格だ。とはいえ、クラス全員がいじめるんだけど。
はあ、いつもより面倒くさくなくてよかった。私がゴミを片付け終わると朝のホームルームが始まる。ぼーっとしてるとすぐに一限目。一限目は..数学か。教科書を出そうとすると、
凛「―っ!?」
綺羅「あははは!!どうせ勉強できないし、破いちゃった〜!ごめんねぇ?」
ついに授業に支障が出るとは…。どうしよう。先生も私がいじめられて教科書を破かれたなんて言っても「なくしただけだろ」とか言うんだろうな..。もう最初からなくしたって言うか..
数学の先生「よーし。始めるぞー。教科書とノート出せー。」
凛「先生、教科書なくしました。」
綺羅「え?あんなでっかいのなくすの?やば〜www」
先生「ほんとだよ!なんでなくしたんだ?お前自分のものくらいしっかり管理しとけよ!」
はあ、こいつ私にだけ怒鳴りつけるんだよな。綺羅たちはくすくす笑ってる。結局20分ほど怒られてから授業が始まる。教科書見せてもらえとか言うけど、誰にも見せてもらえないんだよな。どうにか乗り切って一限目が終わる。教科書、どうしよ。その日はそのことばっかり考えていると気づいたら帰りのホームルーム。はあ、あれ以上のことがなくてよかった。早く帰ろ。
家に帰ると私は足早にバイト先へ向かう。家族も、私なんていらないからね。私にとってバイトは逃げ道だ。ついでに高校を卒業したらすぐこの家を出るための貯金もできるし。正直バイト先でもそんな好かれてないけど家にいるより全然マシだ。
私は10時まで働いて急いで帰宅。
凛「ただいま」
母「…家事。早くやりなさい。あなたは雑用係なんだから」
凛「はい。」
私が急いで家に帰った理由は家事。家事をしないと寝れないから。私が家事をやっている間。こんな会話が聞こえる。
母「唯ちゃんは可愛いし、勉強もできてすごいわねぇ、あの雑用係とは違って。」
唯「そんなことないよ。あいつがだめなだけだよ。」
そう言い二人は私を睨む。逃げるために急いで家事を終わらせ、ご飯を食べ、お風呂に入りすぐベットへ。ちなみに教科書はバイト代から払うことに決めた。寝ようとすると昔のことを思い出した。
「―昔は幸せだったな」
ということで!一話終わりでございます!感想とかもらえると嬉しいです!では!!