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君は王。
ぼくは召使い
「君を守る」そのためならば
ぼくは「悪」にだって
みそら:なってやる…
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期待の中ぼくらは生まれた。
教会の鐘が、僕たちが生まれたことを祝福してくれた。
みそら:ぼくたち、ずっといっしょだよ!!
ユニ:いわれなくてもわかってるよっプイッ
みそら:ほんとゆにちゃはすなおじゃないなぁ〜
大人たちの勝手な都合で僕らの運命は…
ユニ:は、はなれててもずっといっしょ…だからっポロッ
みそら:ゆにちゃ…ポロッ
2つに裂けた。
たとえ世界のすべてが「君」の敵になっても
ぼくがきみをまもるから、君はそこで
みそら:笑っててね…?
元召使い:王様、この方が今日から貴方様の召使いです。
みそら:僕は、召使いのみそらです。今日からよろしくお願いします。
ユニ:よろしくな、
みそら:え、っとお名前は?
ユニ:あ、紹介が遅れたな、ユニだ。
みそら:今日からよろしくお願いいたします!
みそら:(ユニ…?どこかで聞いたことがある気が…)
君は王、ぼくは召使い
運命分かつ哀れな「双子」
君を守るそのためならばぼくは悪にだってなってやる