今回は子供組メイン?!
では、すたーと
side C
C「うそだぁ…」
N「ごめんねころちゃん…!でも…!」
J「なんかあったらるぅと莉犬に言ってな、」
C「でもぉぉ…」
S「これくらいで泣くなよ…」
C「やだぁぁぁ~」
S「泣いてるとるぅと莉犬に笑われるぞ~w」
C「むぅ…」
なんと今日は。
大人組は全員お仕事。つまり、今日1日家にいない。
なーくんも、ジェルくんも。そしてさとみくんも。みんないない。
そんなの嫌だ…。
J「なーくん時間!」
N「やばっ、ほんとだ!」
N「るぅとくん、莉犬くん!ころちゃんの事よろしくね!」
R&r「はーい!」
R「よーしころちゃん!」
r「何したいですか?」
R「ゲームもあるしー」
r「お菓子もありますしー」
R「漫画もあるしー」
r「ぬいぐるみもあります!」
2人とも、僕が不安なの分かってるから…こんなに優しくしてくれるの?
C「ありがと…ボソ」
r「なんか言いました?」
C「…ううん!なんにも!」
R「そっかーじゃあ何するー?」
なんだか怖い。やだよ…
なーくん…ジェルくん…さとみくん…!
なんでお仕事行っちゃうの…。
なんで僕を1人にするの…。
さみしいよぉ…
r「何したいですか?ころちゃん。」
C「僕…」
R「うんうん、」
優しく話を聞いてくれる2人。
C「僕は…」
C「るぅとくんと…莉犬くんに…」
R「うんうん、俺とるぅとくんに?」
C「その…」
r「ゆっくりで大丈夫ですよ、」
C「僕…るぅとくんと莉犬くんに…」
C「ぎゅってしてほしい…」
R&r「(・_・)キョトン…」
2人共、きょとんってしてる。
C「あ、や、やっぱだいじょ…」
R「ぎゅ!」
C「り…ぬ、くん?」
r「あー!莉犬ずるい!」
r「僕も~!ぎゅ~!」
C「るぅとくん…?」
r「はい!るぅとですよ!」
C「る…とくんっ…グス…」
r「わ、ころちゃ…」
R「なーくん達居なくて不安になっちゃった?」
R「大丈夫だよ、ころちゃん」
R「どうしたの?」
C「なぁくっ…達っ、」
r「なーくん達が」
C「なぁく…たち…いないからっ、」
C「さみし…のっグス」
r「なーくん達が居なくて不安?」
C「うん…」
r「なーくん達は居なくても、」
r「今は僕と莉犬がいます。」
R「だから今日はいっぱい俺たちに甘えていいんだよ!」
C「でも…いっぱい…迷惑かかっちゃ…」
r「かかりません」
C「でもっ、る…とくん…と、りい…く…いっつも、急がし…からっ」
C「迷惑かけちゃいけないのっ…僕…知ってるもんっ…」
R「ころちゃん!今日はいっぱい甘えてほしいの!」
r「いいですか!甘えてもらいますよ!」
なにそれ…変なの。
でも…今日くらいはいいよね…。
C「…うんっ…!」
side r
「沢山甘えていいよ」なんて言ったけど…。ころちゃんこんなに甘えん坊さんだったっけ…?
C「んふ…るぅちゃぁ…」
C「るぅちゃ…大好きぃ…」
C「えへへぇ、」
今も僕の膝の上で、にっこにこしながら僕の名前を呼んでくるんです。
僕は良い子だから耐えれますけど、
さとみくんだったら、多分襲ってますよね、これ(((
R「こーろちゃんっ!」
R「わんわんの方にもおいで~!」
C「わんわぁん…」
あ。
莉犬にころちゃん取られちゃった。
せっかく僕のところに来てくれてたのになぁ…。
くそぅ……。
R「ころちゃ~ん」
C「わんわんっ!」
R「は~い!わんわんだよっ!」
R「ワンワンっ!」
C「…!✨」
r「ころちゃ~ん」
r「るぅちゃんとゲームしましょ~!」
ふっふっふー。ころちゃんはゲーム大好きですから…!
これで来ないはずが無い…!完璧です。悪いですね~莉犬ぅ~。
C「げぇむー?」
r「ゲームですよ~!」
C「やる~!」
R「あ~!るぅとくん卑怯!」
r「ふっふっふ…」
R「このぉ~!」
R「ころちゃん!これを見よ!」
C「わんわん…?」
r「な…そ、それは!!」
R「そう…!これこそが!」
R「最高級のバナナ…!」
C「バナナ…!✨」
R「ころちゃんニマッ」
R「これ、ほしい?」
C「ばなな…!ほしい…!」
R「じゃあこっちおいでぇ~?」
r「あっ…」
R「ふはははは!悪いなるぅとくん!」
r「ぐぬ…卑怯!」
R「なんとでも言え!」
R「というか先に卑怯な手を使ったのはそっちだろう!」
r「な…!」
C「もぐもぐもぐ…」
って…1人バナナ食ってる奴いるし…。
r「はぁ」
r「もういいです」
R「やったぁ~!かったぞ~!」
r「し、か、し!」
r「あと10分ですからね!」
R「はいはい…」
R「も~…そんなこと分かってるよ」
C「わんわん…?」
R「あ、ううん何でもないよ!」
r「じゃあ僕お風呂入ってきますからね」
R「は~い!」
side R
あ、もうこんな時間かぁ…。
なーくん達が出掛けてから、もう5時間も経ってる。
にしてもころちゃん可愛いなぁ。
なんでこんなに可愛いんだ…。
R「あれ…」
ふところちゃんに目をやると、俺の膝の上で眠っていた。
R「俺もちょっとだけ寝ちゃおうかなぁ…」
R「おやすみころちゃん…」
R「ん…あれ?」
今何時…?
…まぁ大体1時間位寝てたのか、
r「起きました?」
R「るぅとくん」
r「寝るときくらいは毛布かけといて下さい?風邪引きますよ」
R「毛布かけてくれたの?」
r「僕以外誰がかけるんですか?」
R「いや別に…」
あれ。
なんか布団が冷たい。
何でだろ?
r「莉犬ー?夜ご飯作っときますね」
R「あ、うん!ありがとー」
待って?なんでこんな冷たいの?
パサ…(布団めくる音)
R「え…うそ…」
え、俺おねしょした?
嘘でしょ?
C「んぅ…」
よく見たらころちゃんの服がいっぱい濡れてる。
もしかしてこれ、ころちゃん?
R「どうしよ…動けない…」
ころちゃんをどかして、るぅとくんを呼ぶ。
r「何ですか莉犬」
R「ころちゃんおねしょしたかも…」
r「え?」
r「ほんとだ…」
R「どうする…?」
r「ころちゃんプライド高そうですし…」
R「ちょっとこのまま寝かしとく?」
R「んー…でも…」
r「少しだけこのままにしますか…」
r「莉犬はお風呂入ってきて下さい」
R「わかった~!」
side C
C「ん…」
あ…うそ…
おねしょしちゃった…?
どうしよ…
C「ふぇ…」
いつもだったら、なーくんとか、ジェルくんとかがやってくれるのに。
でも今日はなーくんもジェルくんも居ない…。
C「なぁ、くっ」
そう思うとどんどん泣きたくなってくる。
C「なぁくんっポロポロ」
side r
r「ころちゃん?!」
C「る、とくんっ」
C「ふぇぇぇっ…」
ころちゃんが泣いてるの初めて見た。
r「ころちゃんっ…」
r「えっと…」
どうしたらいいの…?
着替える?片付ける?
あぁもうっ、どうしたら…
N「ただいまー」
なーくん達が帰ってきた。
くそ長いね、ごめんよ。
切るわ。それじゃ!
コメント
1件
なーくん達グッドタイミングすぎんか?! 信号機組も良き良き…可愛いし、尊いしねっ!!