オスマン
絶対絶滅ってやつめぅね・・・
s国外交官
ふふふ。
影山 輝
(ど、どうしよう・・・)
僕は初めてのことで戸惑った。他の皆はなれているのか分からないけど、汗一つ流さない。
・・・でも、僕はすぐ後ろに死がついていること。それが恐ろしく、昔のことをフラッシュバックさせてしまいそうで、息が荒くなってきた。
影山 輝
はぁー、はぁー、
ゾム
・・・輝。
影山 輝
・・・?!
僕はいきなり、ゾムさんが羽織っていたフード布で顔を隠される。
ゾム
まぁ、この先はまだ見るのは早いからな。
トントン
・・・せやな。
s国外交官
・・・何を!余裕ぶっている!
もうそっちの獣族じゃないやつはうてぇ!!
その声と共に銃声が響いた。
それと同時に叫び声が聞こえた。・・・トントンさんとオスマンさん以外の。
???
あぶねぇな、お前ら。
オスマン
ナイスタイミング!兄さん!
兄さん
俺が先に侵入捜査してなかったらどうなっていたか・・・
フードの隙間から見えた兄さんは執事のような服を着ていて、手には・・・何か持ってる?
s国外交官
き、貴様ぁ・・・!裏切りもn
バン
s国外交官
うがぁ・・・
トントン
こっちまで殺すのか・・・
兄さん
うるさかったから。
ゾム
理由ww
兄さん
・・・急ぐか。
モブ隊員
うわぁ!
モブ隊員
がぁ!
トントン
はぁ、はぁ、敵!多すぎやろ!!
ゾム
兄さん!抜け道かなんかないんか?!
兄さん
あるにはあるけど・・・敵が居て行きづらい・・・!
オスマン
うぅー!俺普通戦わないんだよー!
ひとらんー!めぅー!
影山 輝
(やばい・・・僕、足手まといだ。)
僕は現在、ゾムさんにおんぶされている状態。もちろん、ひもなどでくくってるわけでもなくて、手でささえられている状態。
だからゾムさんは片手でしか戦うことが出来ない。
影山 輝
(どうしよう・・・!おりた方いい?でも、それこそ足手まといになるんじゃ!)
モブ隊員
うぉぉー!
ゾム
危ない!
僕は勢いよく突き飛ばされた。どうやら後ろから来た攻撃を当てないためだろう。
モブ隊員
こいつ!獣族だ!
モブ隊員
捕らえねぇと!
ゾム
・・・!輝!!
トントン
(ちぃ!間に合わん!)
影山 輝
・・・つぅ!
僕は、手を伸ばしてきた、隊員達に対して、
思いっきりハラパンを決めた。
影山 輝
おらぁ!
モブ隊員
ぐふっ!
モブ隊員
ヘブシッ!
兄さん
・・・はは、すご。
オスマン
輝君けが無い?大丈夫?!
影山 輝
は、はい・・・
トントン
敵の数が減ってきた!速う!
影山 輝
はい!
僕たちはそのまま兄さんの案内で裏門から逃げ出した
ゾム
いやぁー!危機一髪やったな。
兄さん
そうだな。
トントン
宣戦布告か。
オスマン
元よりそのつもり!こちら側からもひと言!
危機一髪の宣戦布告めう!
兄さん
なにそれ。
オスマン
分からなくて結構!
ゾム
取り敢えず速ういかへんと!追っ手が追いついちゃうで!
僕たちはゾムさんの声ではっとし、急いで馬車のある場所へ行き、そのまま我々国へ帰って行った。
次回!暗殺部隊隊員!
お楽しみにー!
ーーーー小ネターーーー
ひとらんが今回出てきていなが馬車の中にずっといた。警告は外まで聞こえておらず、まんちゃん達遅いなーっと思っていた。だからボロボロで帰ってきてめちゃくちゃ驚いた。
兄さんはグルッペンにs国について調査して欲しいといわれ、s国の執事として働いていた。少しめぼしい情報を手に入れている。
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