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第14話「甘すぎる、、、。」
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sha-kun side
今日は、休日。
そして今日は記念日。
だってnakamuと初、デート、、、。
うぅ、楽しみすぎて夜も眠れなかった。
あった私服で精一杯のおしゃれ?をしてnakamuを待った。
すると
ピンポーン
あ、、、!きた、、、、!
めっちゃ廊下を走り、玄関に来た時に一呼吸置いて外に出た。
sha「お、おはよう!」
nk「しゃけ!おはよう!」
「なんで今日元気なのーw?もしかして嬉しかったw?」
sha「そうだけど、、、!」
nk「あっははwしゃけも楽しみにしてくれてたんだ!」
「俺もだよ。」ニコッ
その笑顔が俺の心臓にグサリと突き刺し、
危うく瀕死状態になるところだった、、、、。
付き合ってから、ずいぶんnakamuに弱くなったな、、、w
nk「もーしゃけ!早く行こっ!」
sha「うん。」
そしてまず最初に来たのは、ショッピングモール。
ここら辺のショッピングモールには来たことがなかったので、少しワクワクしている。
sha「でも、何買うの?」
nk「んー、ペアアクセでしょ?それと服でしょ?あとはーー」
sha「最初のいらなくない?」
nk「いるって!俺欲しいもん!!」
sha「一個だけならいい。」
nk「マジで!?じゃあ真剣に選ばないとな、、、。」
ショッピングモールをひたすら歩いていると、服屋に先に着いた。
nk「しゃけー!この服絶対似合うよ!」
sha「えー試着すんのー?」
nk「するよ!何言ってんの?」
「後これとか、あれとかー。」
sha「多いって!そんなに服いらない!」
nk「えー!絶対似合うのに、、、。」
そして服屋を出た。
結局何も買ってない。
そして次に着いたのは、アクセサリー店。
正直入ったけど、高い宝石ばっかり。
綺麗だけど、、、流石にこれは買えない。
2人でそう、相談してアクセサリー店を出た。
そしてnakamuは俺に秘密で行きたいところがあるって言ってどこかに行った。
mobおじさん「ねえーそこの君。」
誰かに話しかけられた。
sha「俺、ですか?」
mobおじさん「そうだよ、君。」
「かわいーね♡俺とお茶しない?」
sha「嫌です。」
mobおじさん「つれないねー。」
「まあ強引に連れて行くけど♡」
そう言って俺の手首を握ってきた。
sha「痛い、、、。」
mobおじさん「あれー君細いね。」
「ちゃんと食べてるのかなー?」
sha「は、離して、、、!」
nk「ねー。」
「何してるの俺の彼女に。」
mobおじさん「はあ?こいつ男だよ?何言ってんの?」
nk「だから!」
「その掴んでる人、俺の彼女だから離して。」
「けーさつに通報しちゃうよ?」
mobおじさん「チッ」
スタタタタ、、、
nk「大丈夫?!しゃけ。」
sha「ありがと、、、!」
nk「てか、あのおじさんわかってるねー。」
sha「え?」
nk「シャケがかわいいって」
sha「俺が、かわいいって、言って欲しいのは、」
「なかむだけだもん、、、。」
nk「フフ、ありがと!」
そう言って俺らはショッピングモールを出た。
そして次に来たのは、、、。
カフェ。
nk「うっわぁ!ここのパンケーキ美味しそー!!」
「一緒入ろう!しゃけ!」
sha「いいよ。」
そう言って、中に入った。
ある程度注文が終わると、nakamuが話しかけてきた。
nk「ねー、しゃけ。」
「今更聞くけど、付き合ってよかったの?」
「だって、俺じゃなくて女の子選んでもよかったんだよ?」
sha「でも、なかむじゃなかったら全部断ってる。」
「だって俺、ずっと学校行ってなかった時なかむのこと考えていたから。」
nk「そう言われると、照れるね。」
ウエイター「お待たせしましたー!」
「こちら、当店おすすめふわふわパンケーキ、生クリーム増量、チョコソース、スプリンクルシュガー掛けでお待ちのお客様!」
「そして当店おすすめふわふわパンケーキでお待ちのお客様!」
普通のが俺で、いっぱいつけているのがnakamu。
nakamuが食べているのを見ると可愛いと思うと同時に、歯が溶けそうだなと思った。
だって食べてるパンケーキの状態がカオスだもん。
ただでさえ生クリームが甘いのに、増量+チョコソース+スプリンクルシュガーだよ?
歯が溶けそう、、、。
でも彼が美味しそうに食べているのなら、嬉しかった。
そしてもうあっという間に夕焼け。
あの後、また3軒行って、もう甘いものは懲り懲りだった。
nk「しゃけ!今日一緒に出掛けてくれてありがとう!」
「お礼に!これ!プレゼント!」
sha「え?」
目の前に差し出されたのは、綺麗な二つのネックレス。
nakamuが持っている方は水色で、俺にくれたのは緑色だった。
sha「え、、、。ありがとう、、。」
「でも俺、何も買ってない、、よ、、?」
nk「いいの!俺からの気持ち!」
「後目閉じて!」
チュッ
従うと甘い音がして、
一気に顔の周りが熱くなった。
nk「嬉しいでしょ。」
「俺からのキス。」
sha「嬉しくないわけないだろ、、、///」
nk「んじゃ俺こっちだから。バイバーイ!」
sha「ん///」
、、、甘すぎる、、、。
やっぱ甘いのは、苦手だ、、、/
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団子でーす!
このシリーズ!初!番外編(?)!
そして!ありがたいことに!
epilogueが♡1000行きましたーーーー!
めっちゃ嬉しいです!!!
そこまで押してくれた皆様が本当に好きです!(謎の告白)
めっーちゃ嬉しいです!
いつかいくかな?いくといいな!気分で待ってたら、
すぐにいきました、、、!言葉しか出ません(((
そして次の回でもお会いしましょう!
ばいばーい!