題名:prayer
rbr以外幼児化してます
旧衣装
ワンクッション
…ある町にとても信仰されている神様が居た
rbr「…今日も暇やな〜」
彼の名前はrbr、神様なんだよ
彼はねここに何百年、下手したら何千年もの間ここから出ていない…いや、出られない
rbrはとある人物によりこの町に封印されこの町から直径1000mの範囲でしか行動が出来なくなってしまった、
まぁ当の本人は
rbr「この町広いしそこまで不便はしてへ んな〜」
って言ってた
…この町はね、1度入ると2度と外に出ることはできないんだよ、
しかも治安は最悪…貧困差とかやばいし、
要するにスラム街やな、
でもそんな所にもう60年も居るんやな、
色んな町の人に祈りを捧げられて
rbr「毎日祈りに来て何が楽しいんやか…」
rbr「暇やし久々に外出るか、」
…数分後
rbr「…?」
教会の近くの家のドアの前に7人の子供が居た
rbr「鍵でも忘れたんかな…」
一応こいつらの身元を調べてみた
親:母親生存 父親???
rbr「片親なんか?」
…!?
母親はマッチングアプリやパパ活とかでヤりまくって降ろすのも金かかるからそのまま…そして育児放棄……ね〜…
rbr「…」
別にどうとか思わんかったが何故かこいつらが気に入った
だが俺が今目の前に現れようものなら大事になってしまう…
教会に色んな料理を置いてみた
rbr「こんなんに釣られてくる奴居るんか?」
…来たわ、
緑の子はヨダレ垂らして今にも食べ始めそうな目をしてる、赤の子は皆を止めてるけど、
rbr「まぁ、うん、」
赤い子も止めるのやめて食べ始めてもうたし…食べるスピード早すぎて、足りるか?
数分後
rbr「そろそろ出ますか…ッと」
(目の前に姿を現しました
ut「…!?」
シュバッ(土下座
ut「すみません、すみませんこの緑の奴が 悪いんです僕はただ…」
rbr「なんや急に、謝罪はいらんわ」
ut「じゃあ殺すんですか?」
rbr「いや殺さへん」
ut「じゃあ…」
rbr「お前らのためにここに食事置いたん や謝罪とかせんでええよ、」
ドカッ(足組して座る
ut「ほんなら可愛い女の子とかってd(」
tntn「すいません、」
(頭掴んで謝罪させてる
rbr「ええよええよ」
syp「…神様ですか?」
rbr「え、」
syp「前にci…そこの丸眼鏡とお父さんの 部屋に入って…この先はciから」
ci「はぁ?嫌だ!」
syp「その後忘れてもうたから言って」
ci「ッ〜わかったよ!」
ci「お父さんの部屋でhな本探して本棚漁 ってたら1冊の本が落ちてきてそれに 載ってた神様と姿が一緒だったって 訳!」
syp「あ〜思い出したわ」
ci「嘘つけ最初から覚えてただろ!」
rbr「なるほどね〜確かに俺は神や!」
zm「神様〜僕まだ食いたい…」
rbr「は?あんなにあ、った……」
そうして俺は料理を作り続けた
rbr「疲れた…」
「神様ッ我に幸福を!」
「母親がッ末期で…助けてッ 」
「ここの町から出たいよ〜」
色んなことを言われて…支持されて…
rbr「まぁ叶える気なんて」
「一切あらへんけどな」
こいつらが神だって気づかれた、
誰かに言いふらすかもわからん
記憶でも消しとくか、
ここであった事も…
いや、ここであったことはいい
俺が普通の人間ってことにすればええか、
こいつらを保護したって事で記憶を書き変えて……
家も作った、
こいつらを早く大人にして出てってもらおう、
数年 後
ある日突然zmが深刻そうな顔で口を開いた
zm「rbrって…ホンマに人間か?」
rbr「はッ?人間に決まっとるやろ」
zm「俺にとっては神様みたいやから、」
rbr「…」
俺は…俺は、神や、
人間じゃない
勝手に期待されて、
信仰されて、
それで…
勝手に失望されてく……
そんな神なんや、
rbr「せや、俺は神や、」
…なんで言ったんやろ
記憶まで書き変えたのに……
まぁええか、
これからも、こいつらにご加護がありますように…
って言って…今日も人間のフリをする
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