媚薬を10本飲まないと出られない部屋(後編) 【桃黄】
【黄side】
桃『…抱いていいか?』
あと少しでも動いたら、唇が触れそうな距離で言ってくる智弥くん
ここまで追い詰められている彼を初めて見た
1回…1回だけなら、と思ってしまう
黄『僕でいいなら…いいですよ』
桃『それは本心で言ってるんだな、?』
黄『はい』
僕が返事をすると、ふぅっと息をつき
桃『めちゃくちゃにしてやるよ♡』
と、獲物を狙う獣の眼に変わった顔で囁いてきた
その顔にきゅんとしたなんて、死んでも言わない
黄『あっ、ふぅ…//ん゛あッ♡』
桃『指だけで、こんなにぐちゃぐちゃになって、どんだけMなんだよ…』
黄『い”あッ…みないでぇ、!』
桃『何がドS王子だよwこんなに俺を求めてあんあん喘ぐ姿晒してやろうか?』
黄『いやらッ…!もぅ、やめて//』
あの後、押し倒されて脱がされた僕は、現在指で弄ばれている
細く長い彼の指は、ちょうど気持ちいい場所まで届き、自分でも吃驚するほど甘い声が出る
僕が1人で抜くときより、断然快感を得ていた
桃『こんなに緩々なら、俺のモノも受け止められるよな?』
黄『え…、』
僕は背筋がゾクッとした
僕の中にアレが入るの?流石に、智弥くんサイズはデカすぎる
黄『流石に…無理ですっ、!』
桃『ふはッ(笑)何?怖いか?』
黄『え…その、おっきすぎます…//』
桃『ふーん』
カチャ、スルスル
黄『えっ、!?あの聞いてました?』
桃『いや、意識してるか、してないかは知らんけど、誘ってきたのが悪い』
黄『僕はただっ!本音を言っただけであって、誘ったりなんか…!』
桃『してないって言いたいだろうけど、仕方ないわ。楼惟翔が悪い』
黄『なんで…』
桃『まあ、そう言うなよ』
桃『優しくシてやるから、ほら足開け』
黄『んむぅ//恥ずかしいです、早くするならシてください…//』
桃『はいはい(笑)お望み通りに』
黄『んッ、はあっ…//』
ゆっくりと入ってきた智弥くんのモノ
入口がこじ開けられる痛みさえも、これから繋がるんだと思うと興奮の糧になった
桃『なんやかんや言って、全部入ったぞ』
黄『ふっ、う…ん』
桃『処女卒業だなw』
黄『出来れば、卒業したくなかったです…//』
桃『まあ、いいんじゃね?雌の楼惟翔も可愛いから♡』
黄『んぐぅ…』
桃『じゃあ、動くぞ?』
黄『はい』
ゆるゆると腰を揺す智弥くん
肉同士がぶつかり合う音が空間に響く
黄『あっ、あう”ッ…気持ちいい、///』
桃『まだ、余裕そうですねぇ、楼惟翔さん♡』
黄『え、はっ…』
そう言うと、激しく扱きだしてきた
黄『あ”、!ん”ぅぅ…!!はげしくしちゃッ、や//♡』
桃『ハアッ…どうだ?もっと気持ちよくなっただろ』
黄『ん”ッ、あぅ♡らめぇ…こわれちゃっ、!』
桃『壊れろ、壊れろ…♡』
黄『あっ!きちゃうぅ…//』
黄『あ”~~~♡♡』
奥底に溜まっていた熱を先端から一気に吐き出す
白濁の液体が辺りに飛び散った
桃『まだ休むなよッ!』
黄『ひぃッ…あ、ん”、♡』
桃『やばっ…俺もイくッ、!』
生暖かい愛が僕の中に放たれる
智弥くんが抜いた瞬間にゴポゴポと音を出し、入口から滴り落ちる
一線を越えてしまった事ともう戻れないという事実が頭にこびり付いた
桃『すげぇ可愛かった…ごめんな、本当』
桃『中出しも、してしまったし…後処理はするけど明日、腹痛くなるかも…まじ申し訳ない』
黄『あの…後処理、しなくていいです//』
桃『分かった…って、え?』
黄『その…気持ちよかったのと…智弥くんに抱いてもらって嬉しかったから…//』
黄『だから、僕の中に智弥くんを残しておきたくて…』
桃『…スゥッ』
黄『あ、気持ち悪かったですよね…後処理してくだs』
桃『調子狂うわ、楼惟翔と居ると』
黄『え』
桃『早く服着て出るぞ』
黄『え!あっはい』
桃『(小声)俺だって、楼惟翔抱けて嬉しかったわ…馬鹿』
黄『!?』
桃『服着た?行くぞ』
智弥くんは小声で言ったつもりだろうけど、僕にはハッキリ聞こえた
よかった。僕でも、智弥くんを満たすことが出来て…
黄『ちょっと!置いて行かないでくださいよ!』
桃『わあーった、わあーったw(訳:分かった、分かった)』
ギュッ
桃『へ、ちょ』
黄『智弥くん…』
桃『え、ん、どした?』
黄『大好きですっ!』
媚薬を10本飲まないと出られない部屋❦ℯꫛᎴ❧
《挨拶》
うぃす。こんちゃっす()紫杏です( 💜´꒳`*)恒例の挨拶兼雑談タイムです
今回、なんとリクエストを貰ったので、そのお題で書かせていただきました👏👏👏
いや、本当に黄くんって大人組との相性がええんよ。好き()
どうでもいいんだけどさ、いっつもちょっとHな小説書くときって、虎視眈々とか一心不乱とか、そうゆう曲聴きながら書くんよね。ちなみに今回は、桃黄の聖槍爆裂ボーイ聴きながら書きました☆
曲の冒頭で、
黄『智弥くん!聖槍って何?』
桃『あ?そんなの、せ〇〇すに決まってんだろ』
黄『え~何それ、僕それ分かんない♡』
桃『うあ”あ”あ”?(怒)』
桃『てめぇぇ、あんまりフリフリしてっと俺の膝の上に乗ってきて腰を動かしてきたことを…!!』
黄『うわぁー!待って!やめてやめて!』
って尊い絡みがあるんですけど…
“俺の膝の上に乗ってきて腰を動かしてきたこと”
え、え(混乱)
何やってんすか、兄さん(?)
それは、もう付き合ってるんよ。せ〇〇すなんよ。(限界オタク)
ってなりながら、このストーリー書きましたとさ☆
ではでは!そろそろこの辺で…
読んでくれてありがとうございました✨
おつしあ~( Ꙭ )/”
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