コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
従業員としての態度について。
雇用契約で社員、アルバイトはその会社から決められた、或いは与えられた仕事をこなし、給料日に報酬ががある。
単純にこれだけの事で有るが、殆どは自分の直属の上司から金を貰う様な錯覚にとらわれてしまう。それは日本特有の「仕事はさせて頂くもの」という概念があるからでは無いだろうか?自分の先輩として接する以外に、「新人らしく」や「後輩らしく」「先輩らしく」という言葉がある。
しかし、セールスの場合、昨日入社した新人が爆発的に売れれば、上司、先輩は直ぐに窓際なのである。
私は日本のどの会社の経営者も、根底には「売って欲しい」の一言だと言うことを充分察知している。
では何故新人に対して導入研修のやり方を変え無いのか?解り易いとか、理解し易いという問題では無い。研修中や仕事中寝ている人がいるのは、研修はトレーナーの話がつまらないからで有り、仕事中はヒマな仕事だからで有る。研修は殆どプロというより先輩がやる。「寝ないで下さい。態度悪いですよ。」客に言えるか?商品の説明中、長ったらしいが、如何にその商品が有益か説明中最後迄聞いて貰うのは、かなりの技術がいる。新人だから言われた様にやる。トレーナーは販売では無いので売れるほうがおかしい。仕事中ヒマな時は客にどう聞かれても即答レベルで予習しろという意味だろう。しかし質問が確認を要求される場合、どんなに予習をしても無駄だ。
昔の会社で「売れ売れ」の割に、スクリプトの話しを出して来たので、下らないので辞めた。
新人さんは退屈なら、どんどん寝てやればいい。いつか彼らも気がつくだろう。