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学校生活 1日目…
〜一時間目 国語〜
先生「はい、それでは授業を始めます」
「教科書20ページを開いてー」
(思っていたより…というか普通の学校生活と変わらないじゃん!
あの人はホントに何を言っていたん
だろう…)
アリスは窓の外を見つめる…
外には群青の空に3つ小さな雲が
漂っていました。
ふと、アリスの頭の中の◽︎◽︎が蘇ります。
僕は高校2年、来年は受験生だ。
僕には2人の幼なじみがいる。
その2人には僕にはない才能というものが
ある…
努力があるとも知らずに…
ある日、◽︎◽︎◽︎から提案された肝試しに…
……ってあれ?
まただ…また記憶が抜け落ちてる…?
………ごめんね。僕、記憶力が…ないみたい
大切な…大切だった誰かを忘れるなんてね…
ねぇ…誰か…僕をここから出してよ…
助けてよ………
…リス……アリス……アリスさん!
『はっ、はい!!!』
先生「全く、初日の授業からぼーっとしてるなんて…だらしないですよ!」
『す、すみません…考え事をしてました… 』
先生「全く…しっかりしてください…
じゃあP12の1文読んで…」
『えーっと…█████████████』
先生「はい、ありがとうございます
じゃあ、この〇が◽︎のところからやってくよー」
(いったい何が起こっているの…
なぜあの人は私の名前を?)
『何かがおかしい…』
先生「アリスさん?どうかしましたか?」
『いえ!なんでもありません!』
先生「そうですか…
じゃあきのこの山とたけのこの里のグラフを見てー」
( これはまた後で考えよう…)
〜なんやかんやあって昼休み〜
(はぁ…なんか今日はもう疲れたな…)
『早くお家に帰りたいな〜』
ドス…バタ…
『いっ…た…』
???「ごめんなさい!!大丈夫ですか?」
『あなたは…』
続く〜