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量少なくても少ないなーって自覚ないから大丈夫😇 次回が楽しみで仕方ないよ🥰
めっちゃ良い話過ぎます…(泣)
誰だァァァ てかドズルさん服着てるんだ…最近寒いから服着てるのか!
🍌視点
“パタパタパタ”
と帰ってきたのはあのときとは違い
ボロボロになった様子の蝶達。
手を出してみれば
止まり小さく羽を動かす。
…まるで助けを求めるかのように。
この蝶達になにがあったのかなんか
わからないけど
見て見ぬふりは出来ない。
心の中で唱えた。
『(…ヒール。)』
黒色の蝶達を明るく眩しい
光が包む。
目を開ければ
ボロボロだった蝶達は
元通りになっていた。
そして元気よく妖精さんの元へ
飛んでいった。
[…貴方ありがとう…。]
妖精視点
ボロボロになって飛んできた蝶達。
一体あっちでは何が行われているのか
まったく分からない。
とあの子が蝶達に向かって手を出し
止まった蝶達めがけて
能力を使った。
正直驚いた。
もう力を使いこなせるということ以前に
どうして助けてくれたのかについてだ。
あの子から見れば私は
敵以外の何にでもない。
わざわざ敵のことを助けるなんてこと
しないはずだ。
私は戸惑いながらもお礼を伝えた。
本当にあの子は
神が望んだ優しい心を持った器だったのだ。
自分のもとに飛んできた蝶達から
話をきく。
[あの人達が大変みたいよ。]
そう簡潔に伝えきいた。
[…貴方はどうしたい??]
🍆視点
歯を食いしばり待っていても
一向にこない攻撃。
おかしいなと思い目を開ければ
見覚えのある大きな背中。
🍆「ドズさん!!」
目の前で膝から崩れ落ちるドズさん。
そして横腹を押さえ
🦍「ごめんね。遅くなっちゃった。」
と。それどころではない。
押さえている横腹からは
血が出ているようで服に血がにじむ。
🍆「ドズさん…血が…。」
🦍「僕は大丈夫だよ。」
〈ふはははは。これが仲間か!!
二人まとめて始末してやる!!〉
もうだめかと思ったそのとき
勢いよく扉があいた。
2000♥↑
いつもより少ないんですけど
切いいんで失礼🙇💦