捏造、創作、nmnm小説です
苦手な方は回れ右をお願いします
実在する団体様のお名前をお借りしております
kn「どういうことやこれ…」
コネシマが発した。
いまの状況はと言うと、会議室に1名除いて
12名の幹部が集まっている。
議題はもちろんあの手紙だ。
tn「まず。発見したのはわいとグルさんや。」
os「発見する前に誰か総統室には入ったん?」
ut「いや、それは無いわ。監視カメラに写っとらんから…」
sho「じゃあ、窓から…」
ht「それしか考えられないしね…」
幹部がワイワイと話をしている。
なのに、その中で1人だけ紙を睨んでいる。
そう グルッぺンだ。
それに気づいたトントンがグルッぺンに聞く
tn「グルさん?そんなに見つめてどしたんや」
トントンに話を振られ、グルッぺンは顔を上げる。
gr「ん?ああ、いや…この名前」
zm「名前?」
みんなが紙を見て名前を見る
syp「アルベルト?偽名なんじゃないんすか?」
gr「いや…この名前…」
グルッぺンの顔が歪みまるで苦しい顔になっていく
ci「グルッぺンさん?」
gr「…この名前は……」
gr『俺の旧友の名前なんだ…』
全_gr「は?」
tn「待て待てグルッぺンそんなん笑えんで」
gr「冗談でもなんでもない…アルベルト…俺と共に作った偽名だ…」
rb「本名は?」
gr「エーミール…」
そうボソッと呟いた。
その名前に1人ピクっと反応した。
zm「エーミール?そ、それ、本当なん?グルッぺン」
まるで嘘だろというように問いかけてくる。
gr「ああ、そうだが…」
sn「どうしたの?ゾム」
ゾムはブツブツと考え込み頭をあげる
zm「お、おれ…こいつと会ったことあるで…」
全_zm「え?」
kn「どういうことやゾム。」
コネシマが鋭い目でゾムを睨む
zm「エ、エーミールやろ?昔、字教えて貰っててん…」
gr「確かに…あいつは人に教えるのが好きだったからな…」
zm「エ、エミさん言うとったで『私はただの教授です』って」
ut「教授?」
zm「おん。何処かは知らんけど教授やっとるって聞いたことある…」
gr「…鬱…」
ut「リョーかい」
グルッぺンは静かに鬱を呼ぶ
それを汲み取ったかのように鬱は情報室へと歩いて行った。
gr「これには時間や日付が無い…という事はいつ来るか分からないんだ。これから1層警戒知して業務に励んでくれ。」
グルッぺンは静かに皆に言った。
みんな(鬱はインカムで聞いている)は腕を後ろに回し
全_gr『ハイル・グルッぺン‼』
そう一斉に言った。
コメント
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えみさん主人公や!来ちゃぁー!!続き楽しみにしてる!!がんばってぇな!!