コメント
5件
えみさん主人公や!来ちゃぁー!!続き楽しみにしてる!!がんばってぇな!!
捏造、創作、nmnm小説です
苦手な方は回れ右をお願いします
実在する団体様のお名前をお借りしております
kn「どういうことやこれ…」
コネシマが発した。
いまの状況はと言うと、会議室に1名除いて
12名の幹部が集まっている。
議題はもちろんあの手紙だ。
tn「まず。発見したのはわいとグルさんや。」
os「発見する前に誰か総統室には入ったん?」
ut「いや、それは無いわ。監視カメラに写っとらんから…」
sho「じゃあ、窓から…」
ht「それしか考えられないしね…」
幹部がワイワイと話をしている。
なのに、その中で1人だけ紙を睨んでいる。
そう グルッぺンだ。
それに気づいたトントンがグルッぺンに聞く
tn「グルさん?そんなに見つめてどしたんや」
トントンに話を振られ、グルッぺンは顔を上げる。
gr「ん?ああ、いや…この名前」
zm「名前?」
みんなが紙を見て名前を見る
syp「アルベルト?偽名なんじゃないんすか?」
gr「いや…この名前…」
グルッぺンの顔が歪みまるで苦しい顔になっていく
ci「グルッぺンさん?」
gr「…この名前は……」
gr『俺の旧友の名前なんだ…』
全_gr「は?」
tn「待て待てグルッぺンそんなん笑えんで」
gr「冗談でもなんでもない…アルベルト…俺と共に作った偽名だ…」
rb「本名は?」
gr「エーミール…」
そうボソッと呟いた。
その名前に1人ピクっと反応した。
zm「エーミール?そ、それ、本当なん?グルッぺン」
まるで嘘だろというように問いかけてくる。
gr「ああ、そうだが…」
sn「どうしたの?ゾム」
ゾムはブツブツと考え込み頭をあげる
zm「お、おれ…こいつと会ったことあるで…」
全_zm「え?」
kn「どういうことやゾム。」
コネシマが鋭い目でゾムを睨む
zm「エ、エーミールやろ?昔、字教えて貰っててん…」
gr「確かに…あいつは人に教えるのが好きだったからな…」
zm「エ、エミさん言うとったで『私はただの教授です』って」
ut「教授?」
zm「おん。何処かは知らんけど教授やっとるって聞いたことある…」
gr「…鬱…」
ut「リョーかい」
グルッぺンは静かに鬱を呼ぶ
それを汲み取ったかのように鬱は情報室へと歩いて行った。
gr「これには時間や日付が無い…という事はいつ来るか分からないんだ。これから1層警戒知して業務に励んでくれ。」
グルッぺンは静かに皆に言った。
みんな(鬱はインカムで聞いている)は腕を後ろに回し
全_gr『ハイル・グルッぺン‼』
そう一斉に言った。