2話
絵名ちゃん出てきます!(🎨)
少し場面飛びます!
1ヶ月後…
彰人が学校に来なくなった。
体調を崩したと最初は聞いていたから「お大事に。」そう伝えていた。
けどとある日また電話が来て出てみると彰人のお母様からで話を聞くと…
「彰人がまた学校に行きたくないって言うんです…」
そう伝えられた。
「泣きながら言われたんです。こんなこと初めて彰人が学校に行きたくないって言った時だけで…彰人に何かあったんですか…?」
不安そうな声で告げられた。
そんな覚えはない。彰人が嫌がるようなことをした覚えはない。
AとBと何かあった?
いや、その可能性はない…。
だとしたら俺がなにかしてしまったのだろう…。
☕「明日お宅に伺っても大丈夫でしょうか?」
母「はい。待ってます。」
その日はこの会話で終わった。
ぴんぽーん。
母「お待ちしてました…」
☕「こんにちわ。お世話になってます。彰人はどこに…」
母「部屋にいます。こちらへ…」
母「彰人。中入ってもいい?」
🥞「学校はもう行かないって!」
母「違うの。青柳先生が来てくれたから…」
🥞「…せんせ、?」
母「そう!先生!話してみない?」
🥞「せんせならいい…」
母「じゃあ青柳先生入れるからね?」
☕「彰人。失礼する。」
ガチャ…
☕「彰人…」
🥞「せんせ…」
☕「なんで学校行きたくないんだ?」
🥞「せんせが俺の事捨てたから!」
☕「…え…?」
🥞「いっつもずっとAさんとBさんだけで俺の事は見てくれないっ!」
🥞「俺勉強嫌なのに頑張って覚えてるのに俺の事放っておいてAさんとBさんだけを褒めて…」
🥞「なんでっ、俺悪いことしたの?俺が勉強覚えれないから俺だけ放って置くんでしょ?」
☕「(これが独占欲と言うやつか…。彰人ならありゆると思っていたが…)」
☕「彰人。よく聞いてくれ。彰人を褒めていなかった訳じゃないし彰人は何も悪くない。勉強なんて覚えれなくていいんだ。彰人はAとBを褒められているのを嫉妬してしまっただけだから。」
🥞「せんせのこと俺が1番好きなのにッ…AさんとBさんより誰よりも好きなのにっ…。ねぇ…俺だけ見てよ…褒めるのは俺だけにしてッ…じゃないと学校行かない!」
☕「(これは…困ったな…)」
☕「…彰人が勉強をよく頑張っているのは先生が1番知ってる。けどな、彰人みたいに学校に行けない子も勉強を頑張ってるんだ。だから彰人以外は褒めないってのは出来ない。でもな、先生は彰人が勉強を頑張るのを応援したい。だから学校来ないか?」
🥞「(やっぱり俺”だけ”は見てくれないんだ…。胸が苦しい…)」
🥞「俺だけ見てくれないんだったら学校なんて行かない!もう出てって!せんせなんて大っ嫌い!」
☕「彰人…」
🥞「早く出てってよ!(大声)」
どたどた…
🎨「彰人っ?!」
🥞「えなっ…!」
🥞「この人が学校に無理やり連れてこうとするッ…」
☕「彰人?!」
🎨「あ、彰人に手出さないでくださいッ…」
☕「え、俺は彰人の…」
母「みんな何事ッ?!」
🎨「こ、この人が…!」
母「この方は学校の先生よ?!」
🎨「えっ…?!」
🎨「それは失礼しました…」
☕「あ、いえいえ…」
🥞「母さん…!絵名…!せんせ追い出してよっ…!」
母「あ…と、とりあえず青柳先生はこちらへ…。絵名もこっち来て。」
母「彰人は気持ちを落ち着かせて。寝ててもいいからね。」
🥞「ぁ…わかった、」
3日くらい投稿出来なくてごめんなさい🥺
最近ネタなさすぎて少し詰まってました😖
続きは冬弥と母と絵名が話すっていう内容かな…?
続きお楽しみに!
おつたに!
コメント
10件
わぁ!!凄い可愛いね…♡次も楽しみに待ってます!!!