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50フォロワー!ありがとうございます!

「感謝じゃ!」

「嬉しいです!」

「ありがとう。嬉しいわ」

「ありがとうな」

「ありがとう」

「ありがとうございます!」

うん。誰が誰だかさっぱり分からないよ。

雪「では、こうか?」

そう。えらい雪たん。

桜雪「せめて真面目なの書けよ…」

じゃあ分かりにくいじゃん!桜たん!

桜雪「俺は桜じゃねぇ!」

春「ふふ、こちらでもお祝いごとがあってアタシ嬉しい」

千春「あら、同意見」

オネエ同士いいねぇ…。今から書いてっていい?

ナナ「へ?どういうことですか?」

てことで!お祝い!

もしも、小説の登場人物達が出会ったら。

タイトルこれだ〜!!

短編担当の主様「うん。いいねやろう」

ナナ「カプ名もつけてほしいです!」

はーい分かりました〜!


もしも、千春と春が出会ったら。(春春コンビ)


世の中には、オネエという者たちがいる。

それでも、結構珍しく一生のうち出会えないこともある。

だが、ある日出会ってしまったのである。オネエに。

春「あら、貴方同士?」

千春「そうね。同士よ」

春が、よく行くカフェにそれは居た。

オネエで話す、綺麗な黒髪の人が。

春「あらぁん!それチーズケーキじゃない!」

千春が食べているのは、この店の人気メニュー、チーズケーキ。

千春「ええ、そうよ。あんたも好き?」

春「もちろん大好きよ〜!ふわふわで美味しいわよね〜」

どうやら、二人ともスイーツが好きなようです。

今、春が食べているのは期間限定メニューのフルーツパフェ。

千春「それ、期間限定のやつよね?どんな味なの?気になるわ」

春「なら、食べてみる?シェアよシェア。」

可愛らしい笑顔で、スプーンでパフェの一部を掬った。

春「はい、あーん」

メガネのレンズが少し光り、横髪を耳にかけながらパフェを差し出す。

千春「あ、あーんっ」

パフェの味は、とても甘く美味しかった。

千春「あら、美味しい!ありがとう」

春「ふふ、そうよね〜美味しいわよね〜」

何を思ったのか、千春の方もチーズケーキの一部をフォークで刺し、春の方に差し出した。

千春「ほら、あんたもよ。あーん」

春「あら、あ〜んっ 」

幸せそうな顔でチーズケーキを噛みしめている春。

春「あぁ〜!これよこれ!やっぱり王道ね!美味しいわ〜」

その可愛らしい笑顔に、千春は心を許した気がした。

千春「ふふ、あんたいいわね。今度一緒にあたしのおすすめのカフェ行きましょ?」

春「あら、いいわね!行きたいわ〜!」

そう言い、スマホのカレンダーを開いて、空いている日を探す時間が心地よかった。


もしも、雪とナナが出会っていたら。(雪ナナコンビ)


しんしんと降る白い雪。

ナナは、その銀世界を歩いていた。

ナナ「はぁ、っはぁ…あ、神社…だっけ?お参りしよう」

神社に入り、一息ついた。

雪「お主!その羽はなんじゃ?」

目の前に、白い雪に負けないような、白い狐?がいた。

ナナ「ひゃあっ!?あ、え、獣人さん?」

雪「ん〜…正確には神じゃな!」

そう言い、ナナの手を握る。

雪「あぁ、手がかじかんでおる…待っておれよ今治すからな」

すると、雪の手からなにか暖かい空気がじわっと出される感覚がした。

ナナ「わぁ、すごい…ありがとう。ボクはナナ。天使です」

雪「私は、妖狐の雪じゃ!よろしくな。ナナ」

雪は、先程のようにナナの手をぎゅっと握った。

そして、その手を撫でていた。

雪「お主からはなにか特別な空気を感じるの…こい!本堂に案内するぞ!」

ナナ「わぁっ!?待って!雪さん!」

一面に広がる銀世界。そこをナナと雪は踏みしめて本堂に走っていった。


もしも、短編担当の主様(幼女)と桜雪が出会ったら。(主雪コンビ)


電車や車が走る都会。

桜雪は、ある噴水に座っていた。

桜雪「本当にここで待ち合わせなのか…?」

不安感が積もる桜雪に、可愛らしい声が近くで聞こえた。

短担主「あ、桜雪さん!こんにちは」

ふふっと、微笑む彼女。

この二人は、自販機前で出会った。

高いところにある飲み物のボタンを押そうにしても届かないので困っていると、桜雪がボタンを押してくれたのが出会い。

年齢差は、20。

これぐらいあると、年齢差のある兄と妹にしか見えない。

だが、他人。少し仲良くなっただけの他人。

そんな関係である。

桜雪「大丈夫か?親御さんに許可は貰ったから…」

短担主「はい、大丈夫ですよ」

まだ、染めてもない綺麗な黒髪が美しい。

見惚れていると、突然ぎゅっと手を握られた。

短担主「すみません…手を握りたくて…」

どこで覚えてきたのか、恋人繋ぎにしてくる。

桜雪「あ、っ…それ俺以外にやったらダメだからな!」

短担主「はい!分かりました」

その姿全てが、愛おしい彼女に桜雪は、父性という感情を知ったのであった。

この作品はいかがでしたか?

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