テラーノベル
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りおん
192
13
RanJam
1,608
(1番)
スイカが全然割れなくて
結局切って食べたっけ
いつもの場所で待ち合わせして
人混みを抜けて りんごあめ買って
上手に食べられない君が可笑しかった
長い時間が一瞬で過ぎたことに気づかなくて
でもそれって思い出をたくさん作れたことだって
気づくのは、もっと大人になってからでさ
(サビ)
花火が上がって
僕らの夏は終わってしまうのかな
花火と一緒に思い出も散って
忘れちゃうのかな
夏が終わってもきっと忘れない
来年もまたここに来よう
(2番)
全然終わらない宿題を放置してさ
君と海に行ったっけ
砂に書いた絵は一瞬で波が消してさ
僕らの思い出も新しい波にのまれるのかな
一緒に過ごせたのが奇跡だって
気づくのもずっと先でさ
「ねえ、明日が来なきゃいいのにな」
(サビ)
花火が上がって
僕らの夏は終わってしまうのかな
花火と一緒に思い出も散って
忘れちゃうのかな
夏が終わっても忘れない
来年もまたここに来よう
(Cメロ)
別れるのが悲しいことをごまかして
君に「また来年」と言った
(ラスサビ)
花火があがったら
僕らの夏は終わってしまうのかな
花火が上がった時に
君との思い出を思い出して
ずっと続けばいいのにって
来年もまたこの景色を見よう
この後のことは分からないけど
頼りない僕らだけど絶対
来年もまたここに来よう
コメント
4件
天才すぎ!
いややっぱ天才すぎる…
うわ、この詩、すごく沁みました。「花火が上がって僕らの夏は終わってしまう」の繰り返しが切なくて、でも「来年もまたここに来よう」って言い聞かせる感じが、子どもの頃の純粋な約束みたいで。Cメロの「別れるのが悲しいことをごまかして『また来年』と言った」が一番刺さりました。大人になるって、こういう小さな別れの積み重ねなのかなって。