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この物語は水メインの魔法パロです。

苦手な方はブラウザバックを推奨します。













1.無力

____________________

水視点


どうして僕だけ、





分かんないよ っ、







水「…あー、さっむ…」


冬の魔法学校の帰り

肌寒い風を 僕の全身で感じる。


水「寒さには耐性あるはずなのにね、」


僕の家系は 水関連に特化している


僕もその家系の一人のはず


水「あー…嫌な記憶、w」

水「ホント…自分に腹立つ ッ、」






僕には才能が無かった。


何をしてもできない

魔法の力も体力も全くない

周りの人は出来るのに


僕だけには


“ギフト”持ちなのに。





ドンッッ


水「 ッ !?何の音 っ!?」


水「 ッー〜ーー!?」


とんでもない魔力の気配がする

もしかして


魔力犯罪者…?


魔力犯罪は

魔力を使って物を壊したり

ヒトを殺す人達のこと。

段々と魔力犯罪者も生きていけないような環境になってるのに…


水「うぉわ っ!?魔法飛んできた っ!逃げなきゃ__


っ!?嘘でしょ、

あんな所に子供が…

置いて逃げられてない…っ


水「子供だけでも…っ」


ダッ


水「大丈夫 っ!?早く逃げないと っ!!」

水「っ !!」


ヤバい、

凄い魔力を感じる

後ろにいる、

絶対攻撃しようとしてる っ、


水「っ 、シ、シールド っ!!」


ドカンッッ


あぶな…シールドなかったら絶対死んでた、

でも一時的なシールドだし 力も結構使うし…

攻撃で隙を作って逃げるしかない !


水「…ッ、水の矢 っ!!」


バシュンッッ



水「 嘘…全然効かないじゃん っ、」


あ、

完全に魔法使われる、

絶対死んだ

僕もう魔力全然残ってないし、

せめて子供だけでも っ、


水「シールド…ッ」


バリンッッ


魔力切れでシールドも脆くなってる

もう無理だ ッ



???「 火の矢 」


____________________


母「あなたは ほんとに何もできないわね」


水「ごめんなさ ッ、」

父「何の為に生きてるんだ」


水「っ …ごめ…」


無能。











ユサユサッ


水「ん ッ…、いった ぁ…」

黄「目、覚めたか?」


水「…え ?だ、誰…ですか ?」

水「てかここどこ…っ」

白「あーーーっっ!!起きてるーーーっっ!!!」

ビクッ


水「え…え… ?」

赤「ちょっとしょうちゃんうるさいーー」

桃「耳壊れるんだけどー…」


水「ん… ?は… ?え…」

青「しょにだうるさ ぁ、」


水「分からないが増えた…」










赤「そー、たまたまりうらが通りかかったからよかったけど…」

水「ありがとうございます…」

桃「そういえば名前聞いてなかったよね…なんて言うの?」

水「あ、ほとけです…」


青「っ !?ほとけってあの”稲荷家”の ッ!?」

水「まあ …はい、」

白「じゃあ僕らすごい事したじゃん っ!!」


桃「…それ自分で言う、?w」

赤「確かにw」

白「でもでも_____w」



稲荷家、

無能な僕が稲荷家と名乗っていいのか

何にもないのに、


水「 ッ …、」


白「、?どしたん…?」

水「え…?いや、頭痛いなーって…w」

桃「じゃあ泊まってく?」

水「え、でも…」

白「いいじゃん っ!泊まっていこっ!?」

水「じゃあ泊まってくよ…wありがと…w」



____________________


水「ん…」

みんなが隣で寝てる

この短時間で凄く仲良くなったなー




考えてたら寝れないな…

こっそりベランダに出よ









ガチャッ

水「んん〜 …」


ぐっ と背を伸ばす

夜特有の冷たい風が頬にあたる


水「ちょっと寒かったかも…」


バサッ


水「 っ!?びっくりした…」

赤「風邪引いちゃうよ、寒いとか言ってたくせに」


水「これりうちゃんの上着でしょ、?何かありがと…」

赤「全然いーよ」

赤「てかなんでほとけっちは魔力犯罪者と戦ってたの?」


水「子供が逃げ遅れてたからさ、放って置けなくて…」

赤「でも相手の属性って火系だよね?ほとけっちの方が有利じゃない?」



りうちゃん…痛いとこつくな ぁ…


水「…、僕って力が少なくって、wギフト持ちなのにさー…w」

水「だからすぐ体力も切れちゃうし、ほんとに何にもできないんだよね」



赤「聞いちゃってごめん…」

りうちゃんが目を逸らしながら謝る


水「大丈夫だよ、もう慣れたしさ」


手にぐっ と力を入れて星形の小さな氷を作る

水「僕も星みたいに輝く人材になりたいなー」



赤「ほとけっちはもう輝いてるよ 」

水「え… ?」


赤「 っ…//何でもない、りうらもう寒いから戻る っ//」

スタッスタッ


少し早足なりうちゃんを追いかける

水「えぇーー!!かわいーこと言ってくれるじゃぁーん っ♡♡」

赤「やっぱキモい…」




____________________


新連載始めます😇

大好きな魔法パロ描きます😘😘

ちなみに


赤→火魔法が得意

水→???

白→毒魔法が得意

桃→自然系の魔法が得意

青→水、氷魔法が得意

黄→電気系魔法が得意


みたいな感じです!!!!


あとモチベの為にハート指定して良いですかね…

まあ♡100で次書きます〜!!

それでは!!!!!

その勇気を魔法に変えて

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