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「結局ね、正解なんてないんだよ。」
夏の暑い真っ昼間。
君が何気無く呟いた。
僕には少し分からなかった。
正解はいつもどこかにあるだろう。
君は続けてこう言った。
「もし僕の言葉で誰かを殺したとして、それは嬉しいことだと思う?」
『…そんなの、嬉しいことなわけないじゃん…?』
考えるまでもなかった。
いや、考えるより先に口が動いてた。
でもこれは正論だと思う。
「そう思うよね、でもさ。」
「その僕が殺した人が、僕らにとって害悪で、死んで欲しいと思ってた人だったら?」
『……それは…』
答えられなかった。
多分、喜んでしまうから。
人の死を喜ぶ気がした。
[解無し]
好評であれば多分本編作ります。