チュッ。
「ぁ。」
ツララはオーターの乳首に軽くキスをして、
舌を出しまるでアイスを舐めるように乳首を舐めだした。
チロチロ。
「んっ、んっ。」
乳房を揉まれるのとはまた違う甘い刺激が、
一度絶頂をむかえたオーターの体にまた熱を灯し始める。舐められている乳首もだんだんとツララの唾液で濡れていく。
十分に濡れたところで、ツララが乳首を口に含んだ。
パク。
「んん!」
熱い口内に乳首を含まれて、オーターの体がピクッと跳ねる。
ツララはそのまま口内に含んだ乳首をチュウチュウと吸い上げた。
「やっ、ああん!」
オーターが舐められていた時よりも、気持ちよさそうな反応をしたと判断したツララが、先程よりも強く乳首を吸い上げる。
ヂュウウウウウウ!
「やあああん!」
ビクン!
媚薬の効力で乳首を強く吸い上げられただけで、オーターが二度目の絶頂をむかえ、体をビクビクと震わせる。
ツララが乳首から顔を上げ、絶頂で体を震わせているオーターをその大きな瞳でジッと観察した。
(これで二回目。まだまだイかせないと駄目そうだな。)
そう判断したツララは、また乳首への愛撫を再開した。その間ずっと、オーターの艶やかな甘い声が途切れる事はなかった。
*****
「ハア・・・ハア・・・ハア。」
「フー、フー。」
オーターは二回イかされたあと、更に二回イかされた。
計四回も絶頂をむかえたというのに、まだ媚薬の効力が切れる様子はなかった。
(どうしよう。僕もきつくなってきたな。)
流石のツララも媚薬とオーターのやらしい姿を見続けていたため、股間が反応して履いているズボンを押し上げテントを張り、息も荒くなっていた。
「ハア・・・ツララ。」
「な、に?」
「わ、たし。下が・・・切なくて。」
「下?あっ。」
オーターの言葉を受けてツララが彼女の下半身に目を向けると、愛撫で何度もイかされたためにパンツは愛液でぐっしょりと濡れて、シミになっていた。
ツララが見ていると、オーターは足をモジモジと擦り合わせてこう言った。
「ツララ、貴方ので私の中を満たして。」