遊園地が終わりプールも終わりました
ちなみに両方とも相手が可愛い(かっこよ)すぎて直視出来ずに終わったそうです
そして明日から長期休みが終わりです
「もう明日かー」
「じゃあ最後の日だし!ホラーでも見ようよ!」
「さんせーい!」
「でも、怖いよね」「確かに」
「あ!先生たち来てもらえばいいんじゃない?」
「それだ!」「ソファ真ん中2人分空けとくか」
「よっしゃ呼んでくる!」
「先生!」
「何だ?」「どうしたん?」
「今日休み最後だからホラー見ようと思ってんですけど怖いんで2人とも来てくれませんか!!!」
「い、良いけど(大好きな生徒だし色んな相談乗ってもらってるし怖いからとかで辞めるわけにはいかんよな…)」
「はぁ…明日から勉学に励めよ」
「はい!」
「先生来てくれたぜ!」
「やった!」
「じゃあ先生は真ん中ね」
「う、うん」「はいよ」
(何か様子がおかしいけれど どうかしたのかしら?先生と2人だからかしら…)
「じゃあ初めー」
(だいぶ怖そうだな…まぁ心霊系信じてねぇからなんでもいいけど )
(やばいやばい怖い怖い怖い)カタカタ
バカ怖いシーン
「キャー」「おわっ!」「ギャー」
「ヒッ」ギュ
「!?冬原!?」
カタカタ
「そんな怖いなら断っときゃ良かったのに」
「そ、そうやけど」
「先生怖がりなんや!」「可愛い」「ていうかこの辺にしよーよ予想の倍怖かったよ」「1人じゃ寝れそうにないわ」
「みんなで一緒に寝よ!」
「先生たちもね?」
「今日はさすがに一緒に寝かしてください…」
「ウチもそれがいい…」
「じゃあ男女で別れて…先生たちはその間ね!」
「はーい!」
「おやすみ…」
ギュー
「ん、何だ?」
「Zzz‥ᐝ」
「!?」「う、腕に抱きついて…」
「おはよう」「おはっよー」
「先生たちもおは…」
「…(タイミングがわりぃ)」
「Zzz‥ᐝ」
「…先生私たち学校行ってきますね」
「まだ…早いぞ…」
「お幸せにー」
「…」
「んー…ん!?」「わわわわご、ごめん///」
「気にするな」
「は、早く学校行かなきゃ!///」
(危ねぇもうすぐ襲うとこだった)
朝の職員室にて
1年A組の生徒のおかげで事情を知ってる先生たち
「お、おはようございます」
「おはよう」
「う、ウチとりあえず仕事しますね」
「ふふ」
「?」
「なんでもないわよ」
(この資料を冬原にと…)
「おい冬原」
「…」カタカタ
「おい…」
「…」カタカタ
(すごい集中力だな…)
「おい」耳元で
「ヒッッ♡」ビクビク
「!?」
「あ、あいじゃわやめて…みみむりぃ」
「わ、悪い」
(これやばいな相澤(くん)(先輩))
(やべぇ犯したい襲いたい)
(耳やばい…なんで…ビクビクする)
(弱いとこ覚えておこう…)
終わり
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