微R入るかも
あれから数日たった
いつものように過ごす休日
そんな時、赤から電話がかかってきた
黄「もしもし赤?どうしたの?」
赤「あの、、」
「例のやつ…きたから…」
黄「あ、おっけ」
「すぐ赤んち行くね」
「今日泊まっていい?」
赤「…うん」
黄「じゃあすぐ行くからね。」
赤「ありがと…」
前に赤が話した例の時が来たみたいだ
僕もまだ1度もその状態の赤を見たことがない
とりあえず急いで荷物を持ち、赤の家へ向かった
赤の家に着いてチャイムを鳴らす
赤がひょこっと出てきた
赤「…ごめんねわざわざ」
黄「いーの、お邪魔しまーす」
中に入りソファに座る
赤「….」
ほんのり顔が赤いような気がする赤
僕の方をじっと見てることに気がつく
黄「..赤、おいで?」
赤「ん、っ../」
少し恥じらいながらも僕の腕の中に入ってくる
頭を撫でてやると気持ち良さそうに目を細めた
いつもスキンシップなどは割と多めだがここまで赤の感情がよく出ているのは見たことない
あ、キスした時はかなり感情出てたな、笑
そんなことを思いつつ赤の方を見ると僕の胸に頭をスリスリとしている。
愛おしくて仕方ない
黄「こんな感じになっちゃうんだね、」
赤「ん….ごめん、」
黄「全然いいよ。」
「もっと僕のこと頼っていいんだよ?」
赤「ありがと、」
そう言って僕にぎゅっと抱きついてくる
普段よりさらに大人しく口数も少ない
でも、ただひたすらに甘えてくる赤はとてつもなく可愛い
赤は僕の足の間にすっぽりはまったり
膝の上に乗ったりして頭を擦り付けてきたりしてほんとの犬みたいだ
黄「今は寂しくない?」
赤「うんっ…」
黄「よかった、笑」 撫
赤「んぅ、っ、」
たまに声がもれてしまっているのも可愛い
僕が撫でたり抱き締め返したりすれば幸せそうな顔をしてしっぽをぶんぶんとふっている
赤「黄…ちゃっ、」
黄「ん?」
赤「ちゅ、してっ、/」
思いもよらぬ頼みだった。
驚いた、あまりにも可愛すぎる
そして赤に口付けをする
赤「ん、っ/」
赤「んへ、黄ちゃ..すき、」
黄「僕も。愛してるよ。」
そう返すと顔を赤くして僕の胸に顔をうずめる
だめだ。あまりにも可愛すぎる
黄「赤。」
赤「ん、っ?」
赤が上をむいた途端咄嗟にキスをする
赤は口を閉じている。
でも、唇を少し舌で刺激すると驚いて口を開いた
赤「ん、ふっ..?!//」
その隙に舌をねじ込んだ
赤「!?//」
赤の舌を絡めたり赤の口の中を掻き回す
赤「ふ、ぁっ//んっっ、/」
「は、っ/んぅ、っ//」
さすがに少し苦しそうなので仕方なく離れる
白い糸がつうっとひく
赤「ぷは、っ、/」
「ちょ、っ..!/」
黄「ごめん。でも可愛かったよ♡」
生まれて初めて感じたであろう感覚に戸惑いながら必死についてこようとしている赤はあまりにも愛おしくて
ぎゅっとハグをしてやると僕に全てを預けるかのようにもたれかかって
僕の手にスリスリとしたりしていた
その日僕達はひたすらに愛を伝えていた。
本当に、一つ一つの仕草が愛おしくて堪らない
愛してるよ、赤。
今も、これからも―
コメント
3件
めちゃくちゃ最高でした! ブクマ失礼しますm(_ _)m
どうしよう、、、めちゃくちゃ最高すぎました!!、、、