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本日2回目のこんゆのです!

想像の2倍以上溜まってるんですが、?!

嬉しすぎてテンションおかしくなりそう、、

ほんとみなさんありがとうございます!!

今回は4000文字くらい!ちょい長めです!

まだまだ初心者ですけど、ちょっとでもいい物語が書けるように頑張りますね!

私の投稿ですこしでも楽しんでいただけたら本当に嬉しいです!

じゃあ、第4話!

let’s go!!








目が覚めると一面白い世界。

そこに佇む人影が一つ。

🍌「そこに、だれかいるの、、、?」

声をかけると、その影は顔をあげ、こちらを見てきた。

俺は即座に、理解した。

この影の正体は。

このなぞの人物は。

🍌「めんっっっ!!!」

俺が一年、ずっと。

ずっとずっと。

ず〜っと。

探し続けていた、大事な大事な

俺の相棒だ_っ!!!

🐷「うおっ、?!」

気がついた時には立ち上がり、貴方の元へ走り、そして抱きついていた。

🍌「ねえ、めんっ!ね、どこ行ってたの、!!ずっと、ずっと!もう1年も、っ!!」

貴方のその大きな胸に顔を埋め、貴方のことを弱々しい拳でぽすぽすと殴る。

🍌「急にいなくなるからっ!急に、消えちゃうから、!もうずっと、ずっと、っ!!」

思わず子どものように泣きじゃくってしまう俺の背中を、貴方は何も言わずさすってくれる。

その手の温かさに、再び涙が溢れてしまう。

🍌「もう、俺っ、!めんがいなくなっちゃって、どうしたらいいのか、っ!わかんなくって、!辛くて、悲しくて、苦しくって、、!」

🍌「もう一生このままなのかと、、思って、っっ!!」

🍌「めんっ。めんっ、!!!!」

俺は貴方のことを目一杯強く抱きしめる。

抱き返してくれた貴方の腕の中で、俺は静かに泣き続けた。


どれくらいたったのだろう。

俺がやっと泣き止んだ時、貴方は口を開いた。

🐷「、、ごめんな、。」

🍌「ぁぇ、?」

🐷「急にいなくなって、悲しい思いをさせて。苦しかったよな、、。ほんとうに、ごめん。」

🍌「、、」

🐷「こんなの、相棒失格だよな、。こんなに悲しい思いなんかさせ

🍌「そんなことないっ!!」

その言葉に、俺は被せるように叫んだ。

🍌「たしかにこの1年、悲しかったし、苦しかった。もうタヒにたいって思うことだってあった。でも、!」

🍌「ここまで生きてこれたのは、俺の大事な、ただ1人の相棒、めんとの思い出のお陰なのっ!」

泣いた後に急に叫んだせいか、喉がひりひりと痛む。

でもそんなことはお構いなしに、俺は言葉を紡ぎ続ける。

🍌「そもそも、めんが俺のこと、救ってくれたんだよ、。ねぇ、覚えてるでしょ、?」

俺の声は段々と小さくなっていく。

そしてついに、消えそうな声で呟いた。

🍌「あの、海岸で会った日のことを、さ。」

🐷「、、、!」

🐷「ああ、もちろん。」

少しの沈黙が流れた後、

🐷「、、、忘れる訳、ないだろ?」

🐷「大切な、相棒なんだから、さ。」

貴方の口からは、俺が今一番聞きたかった言葉が発せられていた。

🍌「、!うんっ、!」

🐷「おいおまっ!なんでまた泣いてるんだよ?!」

🍌「だって、ぇ!死んだと思ってて、もう会えないんだと思ってて!」

🍌「だけど今、会えて!相棒だなって、思えて!」

🍌「ほんとに、ほんとによかったぁ、、、」

🐷「嬉し涙ってことか、。」

俺の気持ちを察し、安心した声色のめん。

今、感謝を伝えないと。

本能的に感じた。

🍌「ほんとに、っ!あの日、俺を救ってくれて。相棒になってくれて。生きる希望を与えてくれて。」

🍌「ありがとうっ、!ニコッ」

🐷「、」

🐷「俺こそ、。ありがとう。」

🍌「ぅえ、?」

🐷「あの時、海岸でお前と初めて出会った日。お前を、救うことができた日。」

🐷「俺は、確かに心の重荷を下ろすことができたんだ。」



2018年、3月_。 (16歳高校1年)

Men side

高校の授業終わりのある日。

今は冬の終わり際とはいえ、暗くなるのはやはり早い。

まだ18時のはずなのに、辺りはすっかりと暗くなっていた。

🐷「ったく、、、」

🐷「久しぶりに授業に出たってのに、これかよ、、、」

そう、俺はそのころ、授業をサボりまくる典型的な不真面目生徒だった。

まあ、そうなったのにも理由がある。

高校1年冬休み、親友が2人。

小学校の頃から一緒に過ごしてきた幼馴染2人が。

車に撥ねられたんだから_。



そう、2人の最期は俺が一番よく知っている。

3人で一緒に遊びに行った時だった。

俺が靴紐を結び直すためしゃがんでいて、2人は俺よりも少し前で、こちらを振り返って待っていてくれた。

よしっ、そう俺がいい、立ち上がろうと前を見た時だった。

____飲酒運転の車が、2人めがけて突っ込んできたんだ。

ここは歩道。

こんなこと、だれも予想していなかっただろう。

まさか、暴走した時速100km越えの鉄の塊がぶつかってくるなんて。

2人は、最期まで優しかった。

今にも死んでしまいそうなほどの大怪我をしているのに、大した怪我もしてない俺のことを心配してくれた。

「おおは、ら。無事で、よかっ、た、、」

1人目がそう苦しそうに息を吐きながらも呟き、直後に生き絶えた。

それを見届けた2人目は、

「お前は、楽しく生きろよ。おおはら、」

と言い、ぐったりと倒れた。

だれかが呼んだであろう救急車の音が近づいてくる。

____2人は、救急車がつく前に、逝ってしまった。


それからは記憶が途切れ途切れだ。

次の記憶は、病院で入院した記憶。

たしか、瓦礫が飛んできて腕が折れた?とかだったと思う。

その次。

退院日の記憶。

入院してからどれくらいの時間が経っていたんだろう。

もうわからない。

その次。

家で寝た記憶。

何日も何日もそうしていた気がする。

授業の案内が来ても、無視した。

それどころではなかったから。


そんな日が暫く続き、世間は冬になった。

新学期が始まり、雪の中でも元気に登校してゆく小学生たちのニュースを流し見する。

高校も始まったんだろうな、と思った。

まあ、興味ないけど。

でも流石に1度くらいは出席しておくか、となんとなく思い、久しぶりに準備をした。

久しぶりに出した制服はところどころ埃がついていたし、

久しぶりの登校は何一つ慣れていないため遅刻してしまった。

そして色んな人に驚かれながらも1日を過ごした。

だけど、2人のように明るく話しかけてくれる人なんて、何処にもいなかった。

心底つまらない。

2人のいない世界に、希望などないように思えた。


結局早退することもできず、気づけば18時。

暗くなった空を見つめ、なんだか虚しい気持ちになった。

このまま家に帰る気分にもならず、少し海にでも寄ることにした。




ざーっ、ざざーっ、

穏やかな海。

まるで包み込まれるような、雄大な音色を奏でている。

そうだ、ここは小学生の時2人と遊びに来た場所。

砂浜ではしゃいで走って。

あのベンチで持ってきたお菓子を一緒に食べて。

そして、あの桟橋で、、

そう思った時、桟橋に1人の人影があることに気がついた。

漁師さんかな、と最初は思った。

だが、その人影を眺めるうち、それは違うのだと気がつく。

成人とは言えない、小さすぎる身長。

まだ中学生ほどだろうか。

足元がふらついているように見える。

どうしたのだろうか?

そんなこんな思っているうちに、人影は桟橋の中頃まで来た。


__そこで、違和感に気がつく。

まず、学生がこんな時間に1人で海に来るか?

来たとして、わざわざ誰も来ず、危険な桟橋を歩くか?

ふらふらとした足取りで、あんなギリギリの所まで行くだろうか?

そう、答えは否だ。

脳が危険を理解する。

気づけば動き出していた足。

なんなら50m走の記録の時よりも速い気がした。

ただ、桟橋までの道のりは長く、俺が到着する前に人影はゆっくり、ゆっくりと進んでゆく。

俺は桟橋を走る。

人影は、近づく俺に気がつき足を早めた。

そして、先端まで辿り着き、少し躊躇う。

ただ、その背後にはもうあと3歩で追いつくという所まで迫り来る俺。

人影は、飛び込んだ。

ただ、俺の方が少し速かった。

中に浮いた人影を掴み、こちらへ引き寄せる。

そうして、無事2人とも濡れることもなく落ち着いた。

「なんで、、、?」

🐷「なんでって、。」

正直、ただただ目の前の惨劇を食い止める為何も考えずに走ってきてしまった。

不意な質問に答えることができず、ただ沈黙が漂う。

なにも話さない。

ただ弱々しく睨むような目つきでこちらを見てくるだけだ。

冷たい風が吹く。

ここは冬の海の上だから尚のこと寒い。

だからこそ、こんな海に飛び込んだら大変なことになっていただろうが。

🐷「、おい、海岸まで歩くぞ」

流石に寒さが堪えきれなくなった。

ただ、目を離すと何処に行くかわからないので手を繋ぐことにした。

「?!」

驚いていたが、そんなことはどうでもいい。

こいつの安全と、寒さ対策の両方をとった形なのだから。

そして、こいつがものすごく震えていることにも気づいた。

そりゃそうだ。

まだ冬だというのに、こいつが着ているのは薄い衣類一枚だけだ。

それに俺よりももっと小さく細い体なんだから、体力もあまりないだろう。

これはまずいなと思い、とりあえず家に連れて行くことにした。



俺についてくる時こいつはずっと困惑していたが、家の前に着くと尚のこと戸惑いを隠せない様子だった。

確かに見知らぬ人に家に連れて行かれるのは不安だよな。と今更ながら気がつき、別に何もしないから安心してほしいと一声かけておく。

家に入り、まずはお風呂に入らせることにした。

一応俺の持ってる一番小さい服も置いておいたが、上がってきた姿を見ると元々着ていた自分の服だった。

じゃあせめて、と毛布を受け取らせる。

困った様子で暫く受け取ることを拒んでいたが、俺が中々引き下がらないため渋々といった様子ながら受け取ってくれた。

こいつの寒さ対策もできたところで、そろそろ本題に入る。

🐷「、あ〜、そういや名前聞いてなかったな。聞いてもいいか、?」

「、、、」フルフル(首を振る)

🐷「まあ、言いたくないなら別に無理には聞かねぇけどさ。」

🐷「何があったか、話してくれるか?」

「、、、」

🐷「言いたくないのは分かる。でも、苦しい時、悩んでる時は誰かに愚痴を聞いてもらうのが一番だから。」

「、っ」

🐷「無理矢理聞こうとは思わねぇけど。悩んでるんだろ?少しくらい、本音をぶつけたっていいいと思うぜ?」

「、、!」





next▶︎♡20

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