※⚠️微腐注意⚠️
fu side
r「……」
f「あ~…」
f「2人は部屋一緒でいい?」
s「うん」
f「だったら2階の突き当たりの部屋使って。広いし」
k「荷物置きに行く?」
s「そうだね。じゃ、行ってくるわ」
f「了解〜」
f「rm~?なんか不機嫌?」
r「…主人。いい加減言ってくれませんか?結婚したい相手。」
敬語に戻ってる。相当ご立腹だ……
r「紹介してくれないと、仲良くなれないし、後押しもできません」
f「それは、」
言えない。言えるわけがなかった。だって当の本人が目の前にいるから
r「なんで毎回躊躇うんですか?」
r「………主人もそうなんですか。」
諦めたような顔でrmが言った
r「俺がッ」
f「違う。そうじゃない」
f「rmのせいじゃない」
r「…じゃあなんで言ってくれないんですか?」
悲しそうな表情でrmは問いた。
f「それは…」
やっぱり言えない。絶対迷惑だ。
もごもごしていると、rmは今にも泣き出しそうな顔で、
r「ごめんなさい。迷惑だったのはわかってます。」
r「わかった上で聞いてしまって…本当にごめんなさい。」
f「いや…rmは謝んなくていい。俺が言い出せる勇気がないから」
こうなるなら言えば良かった。泣かせる直前に行かせるなんて。自分の行動に後悔した。
r「俺、ご飯作ってきます…」
f「ッ待って!」
気づくと俺はrmの腕を掴んで止めていた。
f「……俺が話してるのはrmの事。」
r「えっ、…!?」
やっぱり困らせた。戸惑っている。
f「迷惑なのは分かってるし、返事はいらない。俺の気持ちだけ知っててくれればいいから」
r「…返事、なんでダメなの?」
f「結果はわかってるし、rmに迷惑かけたくないから」
なんでrmがその問いをしたのかの意図わからなかった。
r「じゃあ俺がfuのこと好きだってバレてたのか」
f「…は?」
思いがけない言葉に驚いた
r「だって結果知ってるんでしょ?」
r「てことは俺のfuに対する気持ちも知ってるって事でしょ?」
f「い、や…そんな、事あるわけ…」
嬉しい。とにかく嬉しかった。
だが、こんな幸せな事があり得るのか、思わず夢じゃないのか考えてしまうほどだった。
f「rm…本当?」
r「…本当//」
rmが目を逸らしながら答えた。
r「でも‥まずは付き合うところから…/」
f「流石にいきなり結婚はしないよ!?」
f「……でも、」
f「それ前提に俺と付き合ってくれますか?/」
r「!…もちろん!」
r「ありがとう//」
f「俺のほうこそ/」
s「やっとくっついたね」
k「結構鈍感だったな~二人とも。」
s「俺ら、先にご飯食べ行く?二人の邪魔しないように」
k「確かに。行くか!」
コメント
1件
2組ともくっついてよかった!!!!次は結婚だ😽