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塾で失望した帰り道、
雄登からLINEがあった
雄登『話ある』
なんか、嫌な予感、、、
苺花「雄登……?」
なんもないよね?
進路相談とか?
あ、サプライズとか?
そんなことだよね、
雄登。
苺花『りょーかいっ𓈒𓂂𓏸♡』
雄登からは返事は無かった。
きっと大丈夫。
わたしがなんか期待しすぎてるだけ、
ほら、
早とちりしやすいから、私 笑
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ピンポーン
雄登の家のインターホンを押す。
「はーい」
雄登のお母さんの声
「あら、苺花ちゃん?」
苺花「あ、はい。夜遅くすみません…」
「いいの、いいの!あがって?」
苺花「おじゃまします、」
「雄登~苺花ちゃんよ〜、」
雄登「ん、」
慣れた階段を上って雄登の部屋に行く。
『雄登の部屋』
なんて書いてある部屋をノックする
雄登「いいよ〜」
安心する雄登の声。
苺花「おじゃまします、」
雄登「苺花、」
なんだか雄登が、弱くて
不安な目をしていた。
いつも私を引っ張ってくれてる雄登じゃない
小さい時の泣き虫雄登みたいな顔。
泣き虫雄登はわたしが姉貴って感じだったのに
今では立場逆転。
だから、今は昔に戻ったみたい、、、
雄登…、
どうしたの?
私が守ってもいいの?