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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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2 episode


ピーピーッと機械音がなる横で私は姉を見つめることしか出来ない。

昨日、姉がリビングで倒れている所を発見し手術により一命を取り留めた姉。

今日は警察が来て事情聴取がある。

今は母が事情聴取を受けている為他の皆んなは病院で待っている、

コンコンッとリズムを刻む音の後にガラガラと声を挙げる扉。

「心さん、事情聴取をいいですか?」

「、はい」

病室から出て廊下を歩いていると母とすれ違う。

母の顔は悔しそうな顔をして私の横を通って廊下の奥へ消えた

_____________________

「では、何があったのかできる限り話して下さい。」

昨日の出来事を懸命に思い出す。

「家に帰ってリビングに向かったんです。」

「そしたら、血の匂いがして扉を開けたら姉が血を流して倒れてたんです。」

「その後はあまり覚えていません。」

「そっか。ありがとね」

「えーッと、リビングの部屋は荒らされてた?」

「いいえ」

「姉は誰かに襲われて倒れたような感じだった?」

「いいえ、自分で刺したような感じです。」

「そっか。じゃあもういいよ」

「病室に戻ろうか」

「はい」

_____________________

病室に戻っても誰も振り向くことは無く、姉を見つめていたり絶望に浸っていたりとしていた。

昨日のことを思い出すだけで吐きそうだ。

自分の中に在る何かが渦を巻いて刺激を与え続ける。

嫌な予感なのだろう。

顔を顰める程の嫌悪感と冷や汗をかく程の緊張感が混ざる。

歌を歌うものの嫌な予感が丸出しになってしまう。

私は嫌な予感に浸り続ける。

_____________________

皆んな文章書くの上手すぎる(>_<。)

下手な文を読んで下さり有難う御座います。

又のお越しをお待ちしております。


Tenkyu for caming.

私が歌手になるまで_

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