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黒崎愛衣
第2話 「ふわふわの夜」
テキーラのせいで、紗愛は完全にふわふわ状態。
「……ん……眠……
ソファにもたれて寝落ちした紗愛に、
樹はそっと毛布をかけてあげる。
「強がりなのに……寝顔は子供みたいだな」
優しい声でつぶやきながら、
紗愛の耳にかかった髪をそっと整えてあげた。
その優しさに気づかないまま、
紗愛は静かに呼吸を整えて眠っていた。
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