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おじさんが無事に成仏した。

と、あの時はそう思っていたはずなのに……

何故か私の隣に今

幽霊として現れていたのは何故?!

私「そんなの聞いてませんよ!?」

おじさん「わしだってどーなってるの

               かわからんのじゃぞ!」

私「え、!?成仏したんじゃないんですか!?」

おじさん「したはずじゃが……(・・;」


社会人になった私。

こんな形でおじさんに再会するとは思って

なくて嬉しいのも驚きも隠せずに混乱している。

私「おじさんが私の心の中に居た時よりも安心感」

おじさん「それは喜んでいいのか、

              また別の意味なのか……」

私「とにかく、感動の流れで終わったはずなのに!」

おじさん「今も感動の流れで

               再会してるからいいじゃないか」

私「だとしても、これはもうビックリよ!?」

おじさん「というか、あの頃はまだ学生

               じゃったのに立派な社会人に

               なっててわしは驚きじゃよ??」

私「なんか話変えられた!?ま、いいんだけども」

おじさん「今の若者の中で何が流行っているのか

         全くわからん(   ‘-’)教えてくれよ、若者よ。」

私「私も危ういとこあるかもしれないけど……」

おじさん「危ういじゃと!?

          それはこれから事故るって事か!?」

私「そういう危ういじゃなくて!!」

おじさん「危ういの言葉に

       敏感になってしまったよ。」

私「それはおじさんが事故で亡くなったからね。。」

おじさん「わしが居なくなった後の事が

         気になって仕方ない」

私「例えば……??」

おじさん「仕事場の人達の事とか

          色々と迷惑かけたからのぉ」

私「あー。。聞いてみるしかないと思うけど。」


おじさんが今思ってる事を解決した方がいいのか

と思った。気になってる事があったら

私ももやもやするそれと

同じ気持ちなのかもしれないと思った。

続く

【物語小説】私の中のおじさんー再会編ー

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