コメント
3件
布…!?どうなるんだ…!?
【リーフ】「今日から旅だぁぁぁぁぁ!楽しみぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
【ウォーター】「そうだね〜♪」
今日はいよいよ僕らの旅の始まりの日…。僕も正直楽しみにしていた。
【サンダー】「ごめんなぁ…騒がしい奴らばっかで…。」
【シヨウ】「全然大丈夫だよぉ〜!僕騒がしいの大歓迎〜♪」
【リオン】「…。」
【シユウ】「ん?どうした?リオン…。」
【リオン】「あっ…!なんでもないです!考えごとしてただけです!」
【シユウ】「そ…そっか…?」
【ファイア】「みんな行くぞ〜!サンダー!さっさとポータル準備しろ〜!」
【サンダー】「はーい!」
【?】「勝手にこの世界に呼んでごめんな…。もう一度だけ…オマエに会いたかったんだ…。」
昨日の声…一体誰だったんだろう…。この世界に俺を呼んだってこと…?俺に…会いたかった…?どういうことだろう…。
【シユウ】「おーい!リオン!早く来い!みんな行ってるぞ〜!」
【リオン】「あっ!はーい!今行く〜!」
【?】「絶対また会えるよね…?」
【リオン】「えっ…?」
あれ…?今…後ろから声がしたと思ったんだけど…。
〜マカフシギワンダーランド〜
【シヨウ】「着いたぁ〜!」
【リオン】「ここは…?」
【リーフ】「ここはマカフシギワンダーランドだよ。サンダーがキャストとして働いてる時もあって…結構知り合いがいっぱい居るんだよね〜…。」
【リオン】「へ…へぇ〜…。」
【ファイア】「ん…?なんか様子がおかしいぞ…。なんだあれ…?」
【リオン】「えっ…?」
ファイアさんが指をさす方向に、大きなポータルらしきものが開いていた。ポータルの中からは黒い霧が溢れ出していた。
【リオン】「なに…あれ…。」
【ハート】「兄さぁぁぁぁぁん!」
【サンダー】「ハート!?どうした!?」
【ハート】「大変だよ!急にアレが現れて…!それで…布を被った人たちが…!」
【サンダー】「布を被った人…?」
【シヨウ】「あ…あれを見ろ…!」
遊園地の中に入ると、顔全体を黒い布で覆っている人たちがたくさんいた。
【サンダー】「アイツらは…。」
【リオン】「あの人たち…どこかで見たことがある…。」
【サンダー】「えっ…!?」