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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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目黒を「好き」になって、想いが通じて一緒にいるようになった。

それは嬉しいし、大事にしてもらって、ますます「好き」になる。

が、付き合っていくうちに、勉強する時間が大きく減ってしまった。

クイズ番組に出ても、上手く答えられないことがある。

勉強することが、自分の強みだと思っていたが、最近は目黒といる時間が大切で、愛し合うようになって、ますます勉強の時間が減る。


阿部ーだから、めめも今は撮影でしょ?会うのちょっと控えようかと思って。

目黒ー寂しくない?

阿部ー寂しい。

目黒ー俺は、阿部ちゃんに合わせるよ?

阿部ーごめんね、勉強頑張るから。

目黒ー寂しくなったら、電話してきて?

阿部ーうん。


こうして、目黒と阿部は会う時間が減って阿部は勉強に頑張っている。


渡辺ー撮影なのに、俺を呼ぶのは、よほど寂しいんだな。

目黒ー前から、撮影の時も来てくれてたじゃん。

渡辺ー阿部がいたらヤキモチ妬くぞ?

目黒ー翔太くんは仲良しの友達だって、ちゃんと言ったから。

渡辺ー阿部は真面目だからなぁ。

目黒ーそこがいいとこだけど、ちょっと寂しいかな。

渡辺ー俺を呼べ、来てやる。


渡辺と話していると落ち着く。

寂しさが薄れていく。

阿部は1人で大丈夫だろうか?

目黒からは電話するのは控えている。邪魔したくないから。

1日数分、阿部から電話がくる。

息抜きと、寂しさ解消のため、電話してくる。

少ししか話せないのは残念だが、元気そうで良かったと思うことにしている。

テレフォン・・・3

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