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こんにちは!sizukuと申します!
今回はrdoとpinのお話です!
下手ですが、よろしくお願いします!
二人は付き合っており同棲してると思ってください。ご都合解釈……。
※ご本人には関係ございません。
いつもと変わらず準備をしていたpin。だが、rdoは朝食の席で彼の様子に違和感を覚える。
rdo「pin?」
pin「ん?どうかした?rdo」
rdo「いや、顔色悪くないなか?」
pin「え?…いや、大丈夫だって。ほら、俺って寝不足でも元気なタイプだからさ!」
そう言いながらも、食欲がないのか、ぺいんはトーストに手をつけずお茶をのんでいるだけだ。
rdoは一瞬じっとpinを見つめたが、それ以上は追及せず、「無理するなよ」とだけ言った。
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その日の勤務中、pinは動きが明らかに鈍く、rdoが見ても分かるほど疲れているようだった。
犯人の押収、切符が終わり刑務所へ送った後、pinが壁に手をついて立ち止まる。
rdo「ッ!pinッ?!」
rdoが駆け寄ると、pinは慌てて「ちょっと立ちくらみしただけだからッ」と笑って誤魔化す。
だが、rdoは明らかに疑っている目をしている。
rdo「ッ…本当に平気かッ?」
pin「……ッ平気平気!それより、次の事件行くぞッ!」
無理に元気を装い歩き出すpinだったが、rdoはすでに彼の異変を確信していた。
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事件が終わり本署に戻ったpinは報告書を書いている途中で手が止まる。熱で朦朧としているのか、何度も書き損じをしてしまう。
それを見たrdoは静かに立ち上がり、pinの隣に立つ。
rdo「おい、もういい。休め」
pin「だから大丈夫だってッ――」
ガタンッ
ぺいんが反論しようとした瞬間、体のバランスを崩してrdoの方面に倒れる。rdoはすぐに支えると
rdo「ッ!pinッ?!pinッ!」
rdoはpinを抱き上げ、そのまま自宅へ連れ帰る。
pinをベットに寝かせrdoは真剣な顔でタオルを冷たい水に浸しながら言う。
rdo「俺はそんなに頼りないかッ?なんでもいいから俺を頼ってくれよッ。pin。」
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タオルをぺいんの額に乗せ、らだおはしばらく黙ったまま様子を見ていたが、ふと思い出たようにキッチンへ向かう。
しばらくして、湯気を立てたおかゆを持って戻ってきた。
rdo「ッ!pin起きたか、良かったぁ。お粥持ってきたが、食べれそうか?」
pin「……うん。食べる、」
pinは少しだけお粥を口に運び、たべる。そんなpinを見てrdoは安心した顔をした。
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体調が少し落ち着いた頃、pinはぼんやりと天井を見つめながらポツリと呟く。
pin「…ごめん、迷惑かけて。rdoに余計な心配させちゃった、」
rdoはタオルを取り替えながら静かに答える。
rdo「お前、そういうとこが悪いんだよ。一人で抱え込むな。俺がいるんだから、少しは頼れ」
pin「……頼りすぎると甘え癖つくぞ?」
rdo「お前は甘えるくらいがちょうどいいんだよ笑」
そう言いpinを頭を撫でる。rdoの静かな言葉に、pinは照れくさそうに笑いながら「じゃあ、もうちょっとだけ甘える事にする///」と呟き、眠りについた。
rdo「……笑ッ、おやすみpin。」
チュッ
そう言ってpinのおでこにキスをして、部屋から出ていく。
pin「…………。ずるい///」
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翌日、ぺいんは体調を取り戻し、本署に出勤する準備をしている。
pin「rdo、昨日はありがと。もう大丈夫!」
rdo「そっか、なら良かった。」
pin「よーし!今日も黄金の風を吹かすか!」
rdo「昨日は吹いてなかったけどな笑」
pin「うるせぇ!」
冗談を言いながらも、pinの表情には昨日の感謝が滲んでいた。そんなpinを見て、rdoは少しだけ微笑みながら「お前が元気ならそれでいい」と呟くのだった。