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伊作「あ、そうだ、コナンくん、はい」『…?なんですか?』
伊作「服だよ、さすがにその服じゃ変だろ?」
『あ、まあ確かに…』
伊作「で、これは寝間着でこれが私服、昼間はこれを着てね。」
『分かりました!…というかいいんですか貰って…お金も何も払ってないのに』
伊作「まあ学園長先生から頂いたから…いいんじゃないかな?」
『えぇ…まあありがたく使わせて貰います』
…そういえば金持ってねぇな…持ってたとしてもこの時代では使えないけど…え〜あとから請求されたら…どうしよう…
伊作「靴は外に置いてあるから、外に出る時はそれを履いてくれ」
『分かりました!ありがとうございます!』
…あ、待って今思ったけどキック力増強シューズってこの時代だけど使えるのか?
…また後で試してみるか…他にも腕時計型麻酔銃とか博士が作った道具も試そう…
伊作「コナンくん?」
『あ、はいなんですか?』
伊作「ご飯を作るんだけど…手伝ってくれる?」
『は、はぁい!…でも僕料理下手なんですけど…』
伊作「あぁ、まだ7歳だしね…まあ大丈夫!簡単なことだけでいいから」
『分かりました!…というかご飯って自分たちで作るんですか?食堂があるのに』
伊作「あぁ、忍術学園では夕食は、組や個人で作ることになってるんだ。」
『へぇ〜そうなんですか…って一年生も!?』
一年生だけでご飯って作れるのか…?
留三郎「勿論だ!…俺達も昔は苦労してたな」
伊作「懐かしい…昔はキノコの種類とか食べれる草とかの見分けがつかなくて大変だったなぁ…小平太が間違えて食べれないキノコを持ってきて鍋に入れちゃって、あの時は本当に大変だったんだから」
留三郎「あぁ、あったあった!懐かしいな」
『そんな事があったんですね…すごく大変そう…』
伊作「大変だった…だけど、今思うと楽しかったな…6年になると任務とかがあって一緒に作ったりすることがほぼ無くなったから…」
『へぇ〜…そうなんですね』
色々大変そうだな…
伊作「あ、コナンくん、ご飯が足りないからあそこからお米持ってきてくれる?」
『あ、分かりました!』
伊作「留三郎はこれお願い!」
留三郎「分かった」
そして出来上がり
『うわ〜!めちゃくちゃ美味しそ〜…』
伊作「コナンくんがいてくれたおかげで早く作れたよ!ありがとう!」
『えっいやそんな!僕はほとんど何もしてないですよ!!材料運んだくらい…』
伊作「いや助かったしコナンくん上手だよ!」
『あはは、そうかな…ありがとう!』
伊作さん褒めるの上手いな…みんなから好かれてそう
伊作「うん!…とりあえず食べようか?」
『うん!』