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今夜だけ素直になりたいな
狐「これ可愛い……」
おかめ「きっつんの方が可愛いよ」
狐「え」
おかめ「んふ、事実だよ!少しからかっただけだから!(笑)」
狐「もー!おかめさんのばか、」
おかめ「えー!酷い、おかめにぃさん泣いちゃうぞ」
狐「えぇ、それは困ります」
おかめ「そーなんだ、」
狐「はい、」
おかめ「ってか、明日からまた学校かー!」
狐「あ、そうでしたね、」
おかめ「あっという間の土日だったね、」
狐「ですねぇ」
おかめ「きっつんは、新しい学校生活どう?慣れてきた、?大丈夫?」
狐「……はい!楽しいですよ、!」((一瞬表情が曇る
おかめ「なんか今考えた?笑」
狐「少し違うことを考えてました……笑」((なんとか誤魔化そうとしてる
おかめ「なにを考えてたのー? 」
狐「お魚の事……」
おかめ「えぇー!きっつんお魚好きなの?」
狐「はい!!もう大好きです!」
おかめ「特に何が好き?」
狐「アクワパッッアです!」
おかめ「え!以外!」
狐「逆になんだと思ったんですか?笑」
おかめ「しゃけ、」
狐「鮭も好きですよ」
おかめ「そーなんだ!!」
狐「おかめさんは何がお好きですか?」
おかめ「俺はね〜、んー、お酒」
狐「それお魚じゃない、」
おかめ「何があってもだし割、」
狐「えぇ??」
おかめ「だしわりってね!!めっちゃ美味しいの!!」((ひたすらお酒について語ってる
狐「ふぁあ」((あくび
おかめ「もう12時だよ?」
狐「えー、ならまだ起きてたいです」
おかめ「そーなの?」
狐「はい!」
おかめ「なんでよ!」
狐「え、楽しいからです」
おかめ「そーなんだ!」
狐「明日学校何時からですっけ、?」
おかめ「えぇっとね、8時からやね!」
狐「承知致しました!」
狐「おかめさん先に寝てしまって大丈夫ですよ!」
おかめ「うん、わかった」
狐「私、明日の朝ごはんの準備を少しして起きたいので」
おかめ「いつもありがとね」
狐「いえいえー!この、シェアハウスに入れてもらってるので当然です」
おかめ「いやー!きっつんの料理は世界一!」
狐「えー、照れちゃいます」
おかめ「照れちゃえ!」
おかめさんが布団についてからキッチンへ向かっていたら
阿形「んん゙」
狐「おや、?」
阿形の部屋からうめき声みたいな変な声が聞こえた
ドアをこっそり開けてドアの間から顔を出して覗いてみると、
阿形「んん゙寒い……」
きっと布団がなくて寒がっているのだろう
狐「ふふ笑」((布団を持ってきてそっとかける
阿形「ん……」((寝始める
狐「おやすみなさい」
今度こそキッチンへ向かったらそこには1枚の紙切れがあった
きっつんへ
いつもありがとな。多分これを読んでるってことは明日の準備か?
明日は、もう俺が準備してあるけん、だからきっつんはゆっくり休んでいいぞ
いつも頑張ってるんだから今日こそはゆっくり、安心して寝てくれ
明日は俺らに任せてくれ、
早く寝ちまいな、おやすみ、きっつん、いい夢を
般若より
狐「般若さん…」
きっと心配してくれたのだろう、
今日はお言葉に甘えて早く寝よう、
狐「よし、たまには、いいですよね、」
狐「こんなふうに好きな事を楽しんでも、」
私の手にはおかめさんから貰ったものがあった
そして、ゆっくりと、布団の中に入ってみた
狐「んふ、おかめさんに、包まれてるみたいです」
狐「ほっこりしますね、」
なんだか眠くなってきたな、そんな思ってる頃にはもう眠りについていた
——-❁ ☾ ❁——-
どーもっ!
どうですかね?感想タックさん聞かせてねぇぇぇ!
今回1700文字!結構頑張った方!
初めのおかめさんと狐さんの分で1000は超えてた、はず
これからもちょくちょく投稿していきますね!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡500 💬1
コメント
2件
キタ━(゚∀゚)━!安定の最高ー!! きっつん可愛いよー!!!般若さん優男だよー!!! 今日で夏休み終わるんだけどマジ無理行く気でない…