何度か感じた気持ち
巻き戻せる、時間を巻き戻したいと思えば、巻き戻せる、でもわかる、この手にある数字が無くなれば、巻き戻しが出来なくなると言うことが、なぜわかるのかわからないし、どうしてこんな事ができるのかも分からない、でも戻すことはできる。
「おはよう、安藤」「え?」「何驚いてんだよ」「いやだって、もしかしてきづいたのか?」「うんわかったよ、何度も繰り返してるよね、時」「そうかぁーあぁーきづいちまったかー、あぁー、でもいつか気づくよな、うん、仕方ない、橘どこまで知ってる?」「え、えーと、繰り返してて、手の数字が無くなれば、巻き戻せなくなるよね、それだけ」「なるほど、それだけか、わかった説明する、そう何回も繰り返してる、しかも俺たちの巻き戻しとは少し違う戻り方だ、でこの能力は、なぜ持っているのか分からない、全員分からない、そして、ここからが重要だ、この手の数字は、一度巻き戻せば、時間が戻ろうが2度と増えない、ある例外を除いて…」「え、もしかして、その例外って…」 「そうだ、死ぬ事だ、だが少しのデメリットもある、前に巻き戻せた数より、一回減る、あとこの手にある数字は全員15万だ、だが、お前のその数字は、あと、1万しかない、どういうことか分かるか?この時間は少なくとも、14万回以上戻っていて、橘は14万回死んでるということだ」「え、14万回?」「そうだ、なぜお前がそれだけ殺されている、つまりお前がしたことに不都合があるやつがいる、お前を殺したやつは何か言ってなかったか?」「邪魔をしてきやっがってみたいな感じだった、多分私が助けた、だれかひとりを殺そうとしてた人なんじゃないかな」「そうか、ホントにそうか?いや何か引っかかるんだ、そんなに簡単な事か?そんなに簡単な事で、お前を14万回も殺すか?、もっと複雑で、難しいことなんじゃないか、いやまだなにも分からないが
とりあえずもう一人新しい仲間を紹介するよ
コメント
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今回、橘生き残れるかな