⚠️捏造
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[🏥kr視点]
“ここにいたら危ないよ”
……………………………………………
あ…あれ、…ここは一体ッ…
“いらっしゃい、不思議なサーカスへようこそ”
サーカス…?
…あ、思い出した。俺はあの日、、、
……………………………………………
[回想]
kr「おいっ…まてっ…!」
kr「逃げるなっ!お前らはッ…お前はっ‼︎」
nk「…」
kr「…嘘…だろ…?なぁ、…なかむ…」
kr「なんで、お前は…平気そうな顔してるんだよ…」
nk「…きりやん」
nk「俺のお遊びに付き合ってくれて、ありがとう。」
nk「“またね”」
……………………………………………
そうだ…なかむッ…
あいつ、どこ行ったんだ…俺を置いて…
“さぁ、不思議なショーへご案内いたします”
…こいつは…誰だ…?
少し…いや、かなり、Nakamuに似てる気がするが…もちろん、そんなはずはない。
kr「えっと…君は誰だ?」
“…ピエロとでも、呼んでください”
ピエロ…か…
そうか、俺はこの“ピエロ”と名乗る人物に
この不思議な森の奥深くのサーカステントに飛ばされたんだ。
俺は一体どうなってしまうのだろう。
あの病院は?
あの患者…実験体たちは?
…なかむは…?
ワカラナイ。でも、、、
“さぁ、僕と一緒に素敵なショーを作りましょう”
…
俺は立ち上がって、“彼”の手を取った。
そして、
この不思議なサーカス団の
団長
として、“彼”と一緒に最高のショーを作ると決めたんだ。
もう、過去は振り返らない。ワイテル病?医者?そんなのは知らない。
今、俺には“団長”という居場所がある。
それでいい。
…最後に、なかむに、ありがとうって伝えたかったな
……………………………………………
[nk視点]
🏥nk「ざんねん、やっぱり、最初だから、うまくはいかないよね〜…」
🏥nk
(きりやん、お医者さんとしての仕事、お疲れ様)
「ここにいたら、危ないよ?」
kr「…危ない…?」
🏥nk
(ふふっ、困惑してる♪いいね、俺、その顔が見たかったんだよ♪)
「俺のお遊びに付き合ってくれて、ありがとう。」
…
🎪nk
『いらっしゃい、不思議なサーカスへようこそ』
今日から僕はとあるサーカス団のピエロだ。
もう、あの頃の助手ではない。
kr「えっと…君は誰だ?」
ふふっ、また、“彼”は困った表情を見せてくれるんだね。
僕はやっぱり、その顔が大好きだよ。
🎪nk
『…ピエロとでも、呼んでください』
僕が“Nakamu”だってことは、しばらくの間秘密にしておこうと思う。
楽しみはとっておかなくちゃいけないのでね。
きりやん、団長になってくれて、ありがとう。
また、一緒だね。
次は失敗は許されないよ?
わかってるよね、きりやん。
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[数日後]
br「あれぇ?こんなところにサーカスなんてあったっけ?」
sha「いや、なかったはずだけど…」
kn「いや、てか、ここ俺らの街だもん。知らないはずなくね?」
sm「もしかしたら、移動式サーカス団が来たのかもな」
🎪nk
ふふっ、久しぶり、みんな。
“不思議なサーカスへようこそ♪”
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コメント
21件
続き楽しみ…!!
なんか、いい……
本当にこうだったらいいのになぁ、