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⚠️捏造
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やっと…やっとあの変な病院から抜け出すことができた…。
一体何だったんだ?
あの
きりやん
と
なかむ
という医者たちは…。
br「いやぁ、あの病院なんか怖かったね〜」
sha「随分と呑気だなw」
kn「そうだよ、俺らマジでワイテル病なってたらやばかったぞ」
br「それもそっかぁ〜」
sha「というか、どうする?あいつら」
kn「え、通報するでしょ?てかそれ以外なんかある?」
br「それなー?あんなことして許されてるほうがおかしいでしょ」
通報…。いや、当たり前なんだが…
モヤッ
sha「まぁ、wそうだよなw俺らだって被害者だしw」
sha「スマイルもそれでいいよな?」
sm「…」
なぜ、即決できないのだろう。
俺らが被害者。それもそうだ。…しかし…
kn「え、スマイル、通報しないとか言う?」
br「はっ!スマさん、もしかして、ワイテル病かかった⁉︎」
sm「なってねーよ」
sm「わかったわかった。通報するならしたら?」
sha「…なんだよその言い方」
br「と、とりあえず、僕通報しとくね〜」
kn「頼んだー」
br“あ、もしもし、警察の方ですか?…”
sm「…俺、外行ってくる」
スタスタ
sha「ちょ、スマイル!?」
・
…行かなきゃ。ぶるっくが通報した。
彼らが捕まるのは時間の問題…。
戻ろう…あの病院に。
・
…この病院も、なんか懐かしく感じるな…
sm「ぁ…いた…。、」
kr「……ん…?……‼︎」
…きりやん…だよな…?…あいつ…あんなに痩せ細ってたか…、?
kr「ぉ…ぉまえっ…!」
kr「……ぃヤ、もぅ、ぃぃカ…」
…なんだ…?喋り方が…
それに
もう1人の…なかむ、がいない。。
sm「…何いってるかわかんないっすけど、」
sm「その…ここから逃げた方がいいです」
kr「…なんとなク、わかってイたよ…」
kr「…突然、なかむガ消えたかラね」
そうか…なかむは…先を読んで、捕まらないように、1人で逃げたのか…。
sm「…1人でもいいから…早く逃げて」
…これは、犯罪なのかもしれない…
…でも、、
sm「俺は、あなたが悪い人だとは思わない」
sm「あなたは、患者を助けようとした本物の医者だ。」
sm「…俺にはそう思う。」
kr「…」
バサッ(白衣を脱ぐ)
kr「きっと、俺はすぐ死ぬダロウ」
sm「…ワイテル病ですか、?」
kr「…キミは察しがいいんだネ」
kr「毎朝、なかむにパンを支給されたダロウ」
kr「あのパンには薬が入ってイテね」
kr「ワイテル病の進行を早めるモノなんダ」
sm「…」
kr「…キミ以外の3人は無事かイ?」
sm「…はい」
kr「…よかった。キミたちが助かっただケ…」
kr「…キミに…いや、スマイルに俺から最後のお願いをしたいんだけど…いいかな。」
sm「…お願い…?」
kr「きっと、彼、、なかむは次のターゲットを探しているだろウ」
sm「ターゲット…?」
kr「…日記を見つけたんだ。」
kr「彼の次の目的地は…」
kr「サーカス」
sm「サーカス…?」
kr「そしテ…その次は『ホテル』とモ書いてある」
sm「…」
kr「スマイル、キミにこの白衣を渡スよ」
sm「…え…なんで…」
kr「…俺を最後まで気にかけてくれた人は」
kr「キミだけだ…」
sm「…きりやん…、。」
kr「俺は、ケイサツに見つカるまで、この病院にイルよ」
kr「伝えてクレてありがとね」
kr「…ねぇ、スマイル…。」
kr「お願い…お願いダカラっ…」
kr「……彼を救ってクレ……」
kr「…俺にハ…できなカっタ…」
sm「…わかった。」
バサッ(白衣を着る)
kr「…ヨく、似合ってイるよ」
kr「…さぁ、早くイキナサイ」
sm「…最後まで…きりやんらしいな。」
sm「…また、どこかで…」
スタスタ
kr「…イっテシマッタ…」
kr「スマイル…お願い…」
kr「彼を救ってクレ…」
パタンッ…
・
[数年後]
sm「…次の方、どうぞ」
ふぅ…今日はなんだか人が多いな…
??「…あの…」
sm「はい、本日はどうなさい…」
sm「……きり…や…ん…?」
??「…」
🎪kr「…久しぶりだな、スマイル。」
…なぜ…彼が…
“団長”
sm「…生きてたんだな。」
🎪kr「あの頃の俺はいないけどな」
🎪kr「…医者に…なってくれたんだな」
sm「…まぁ」
🎪kr「白衣、似合ってるぞ。」
sm「どーも」
🎪kr「…彼は…救えたかい?」
sm「…」
🎪kr「そうか…。そんなスマイルに一つ有力な情報をやろう。」
sm「…」
🎪kr「『ペトリコール』」
sm「…は?」
🎪kr「キミならわかるはずだ」
🎪kr「病院から抜け出し、不思議なサーカステントから出ることのできた君なら、ね。」
sm「…」
🎪kr「…そうだな。…キミにはこのステッキも一緒に持っててもらおうか」
これっ…“シアンステッキ”…‼︎
🎪kr「あのサーカステントを抜け出したキミなら、使い方はわかるよね?」
🎪kr「……彼を救ってくれ。」
バタンッ
・
行かなきゃ。
俺の次の目的地。
『ホテル ペトリコール』へと。
待っててくれ、なかむ。
“医者”と“団長”から託された思いは俺が受け継いだ。
sm「なかむ、絶対救ってやる。」
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コメント
6件
凄すぎだにゃ〜!!
わ〜…す、すげぇ…!!