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翔子さんのおふくろさんを呼んだ。
「玲さん…お母さんを呼ばないで…」
「駄目だよ」
「呼ばないと…」
首を横に振ってたが…
「翔子さん?…」
看護士を呼んだ
涙を流してた翔子さんだった…
看護士が脈拍を取り
「彼氏さん川原さん大丈夫ですよ笑っ」
「そうでしたか笑っ」
彼女の顔を見た
高林さん…あまり観て欲しくない
「君の瞳?…ダークグリーン…」
「私昔あまり視力が良くなかったのよ…」
コンコン
「はいどうぞ」
高林居たか?
「先生…」
手を放した
「起きなくても良いから」
でも…
後ろから
「君の原稿用紙を貸してくれませんか?」
「市原?」
「出版社の事務職についてます。以前にさざなみを読んだら2人の恋愛感が熱くなり何回も読みましたから笑っ」
「辞めようかと考えてます…」
「辞めないでくれませんか?」
熱意がある言葉を貰った
市原~
おい!
「勝手に入るな!」
圭吾…
「高林」
「後ろに高倉先生が居るからな!」「わあ!すみません…」
篠木克己が捕まったっな…
あのバカヤロ…
嫁が泣いてたなぁ…
愛香…
「小早川渉さんって言う人の元カノって誰なんだ?…」
私は市原さんを見た…
「島村彰生さんと中本さん捕まりましたの…」
「それがまだですよ…」
「…市原お前帰れよ!川原さんがびくついてる」
俺やっぱり警察に行くよ!
市原?
中本と会ったから
「会うな!小早川渉さんって言う人はあいつらに殺された!」
何年前の事だ?…
7年前だよ…