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「はぁｯ、、、」
「なぁ太宰ｯ、」
「ん?どうしたんだい?」
朝食を済まし、数分後。中也はなぜか息が荒くなり、頬は赤く染まっている。太宰はその様子を、楽しそうな笑みで見つめていた。
「お前、、、あん中になんか入れただろっ、」
「あはは、バレちゃった?」
「実はねぇ、、、媚薬入れたんだ♡しかも、いろんな媚薬混ぜたの♡」
「びっ、!?」
驚いたかのように目を見開いた。その間も絶え間なく荒い息を吐き、頬は赤く染まっていた。
（落ち着けｯ、落ち着けｯ、、、クッソ、）
（でも、なんでこんなに、、、太宰を襲いたくて仕方ないんだ、?）
中也は無意識に太宰のもとに近づいていた。その姿を太宰は不思議そうに見つめ、何も言わない。が、次の瞬間＿
ﾄﾞｻｯ!
「っ、!?」
中也が太宰をベッドに押し倒した。そして、太宰がなにか言う前に唇を強引に押し付けた。
「んっ、、、はっ、」
「んむぅっ、!?ふぁｯ、、♡」
くちゅくちゅとわざと音を響かせ、舌を喉奥にまで差し込む。容赦なく口内を犯すように舌を絡め、息継ぎする余裕すら与えなかった。
「はぁっ、、、どうしたんだよ、太宰」
「はーｯ、、はーｯ、、急に、なにするのさっ、」
唇を名残惜しそうに離すと、中也は意地悪そうに笑いながら太宰を見下ろした。太宰は息を切らし、紅潮した顔で中也を睨み上げる。中也はその様子を楽しげに見つめ、太宰の耳元に唇を近づけ、低く囁く。
「俺をこうしたのはお前だからな、、、責任、とってもらうぞ」
「っ、、、」
太宰の背筋はゾクゾクと震えが走り、焦ったように額に汗を滲ませた。が、すぐに余裕そうな笑みを浮かべる。
「誰が飼い主の上に乗っていいなんて言ったんだい、?」
「早く降りないと、」
「早く降りないと、なんだよ。それに、飼い犬が牙をむかないなんて、誰が言った?」
中也は噛みつくように言い返す。そして、瞳を獣のように光らせ、舌なめずりをする。その姿はまるで、獲物を食べる寸前の獣だった。
太宰が逆転させる→♡100
中也がこのまま攻める→♡150
コメント
4件
残念ながら、中也は太宰の上には立てないんだよ…、、、 太宰さん躾けちゃってください🙇
