─みなさまは、この世界にある、2つの組織を知っていますか?─
「ってことで、今は俺がトップってことで」
「…次は絶対抜かすから
「頑張ってね♪ “NO.2”」
(今日も“NO.1”と“NO.2”はバチバチだな)
「いや、俺トップとかじゃないねんけど…」
「ぶっちゃけトップとか関係ないよねー。 モグモグ…」
「ま、それには同感…ってそれ俺のクッキー!?返せ馬鹿!!」
ー真逆な この2つの組織をー
cold night
彼らに“信頼”はない。計画の為なら犠牲も構わない。冷酷な彼ら
ーニキー
ヘラヘラしていて誰とでも会話しているが、誰も信頼に値していない。
持ち前のコミュニケーション能力を駆使して相手を騙すこと、交渉に長けている。
マフィアの中では “NO.2”
“仲間なんて契約上のものだよ”
ー18号ー
誰よりもランクを気にしている、謎に包まれた女。
美貌を駆使した情報収集や可憐な身のこなしでの銃撃戦など、何でもマルチにこなせる。
“裏切りは女のアクセサリーなのよ?”
ーキャメロンー
日々日頃ニコニコしているため、腹の底が分からない、1番厄介な人物。彼の本当の実力を知る人は誰もいない。
声を変えることが出来るため、相手を騙したり、変装に長けている。
“NO.3にも、そろそろ飽きてきたなぁ”
ー彼らは今日も揃って言うー
「「「__Mission complete」」」
warm light
仲間第一。犠牲を減らすためなら計画変更と躊躇わない。
ーしろせんせーー
実力はマフィアトップだが、本人はランク分けが苦手だという。
持ち前の頭脳と言葉を達者に使い、みんなをまとめる司令塔。
“俺なんかよりお前らの方が
よっぽどすごい奴やで”
ーまちこりーたー
明るく優しい性格で、人一倍仲間想いで、後輩の知り合いも多い。
声を変えたり、演じることに長けているため、潜入捜査やコミュニケーション能力を活かした情報収集を得意としている。
“私はみんなに優しくしていたいんだ”
ーりぃちょー
最年少で甘えん坊な一面もあるが、やる時はやる奴。キレると収集がつかなくなるタイプ。
拳銃など、武器の知識や使うことに長けているため、主に銃撃戦など戦闘に向いている。
“俺は仲間にそう教わったから、
それをこなす。ただそれだけ。”
ー今日も彼らは任務を終えたあとに言ったー
「任務完了」 「ミッション完了!」 「お仕事しゅーりょー!」
「「「おつかれーーい!」」」
ーこのお話は、この2つの組織のちょっぴり 考えさせられる、6人のお話ですー
コメント
2件
すっごい楽しみにしてましたっ!ニキさん達の設定が好きすぎる…。これから変わっていくのかな?? 楽しみですーーー!!!