コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
注意
・誤字、脱字あり
・語彙力は遥か彼方へ飛んでいきました。
・ご都合設定
・キャラ崩壊
・季節、時間軸は改変しました。
・原作ガン無視
・ドラエマ推しの方回れ右
それでもいい方はゆっくりしていってね
ドラケンには好きな人がいる。その人は、白い髪をなびかせ、琥珀色の瞳で、男にしては華奢な身体をしている。出会ったときには、既に恋に落ちいてた。かれこれ10年の片思い。あの漢の中の男なドラケンがそんな恋をしているとは、東卍の人間なら思わないだろう。しかし、東卍の創設メンバーは知っている。なぜ、ドラケンが10年もの片思いをしているか、それは、
「え?!ドラケンくんひよってるんすか?!」
S・SMOTERSから徒歩およそ10分程の公園で、マイキー、ドラケン、三ツ谷、場地、千冬、たけみっちはなんとなく集まってダベっていた。すると、公園の横を通る人物にマイキーが気づいた。
万「!シーロくん!」
堅「!」
シ「ん〜?おっマイキー達じゃん。」
シロと呼ばれる人物は公園の中へ入っていき、マイキー達のそばへ寄っていった。
シ「お前らなにしてんノ?」
万「なーんも。ただ話してただけ〜。」
シ「暇してたのね。」
隆「シロくんこんにちは。」
圭「ちわっす。」
シ「おー。元気にしてるかァ?」
隆「うっす。いつも通りっす。」
圭「俺も元気っす。」
シ「そりゃよかった。ガキは元気が1番だからなァ。んで、そこのチビ2人はお前らの後輩かァ?」
マ「そそ。うちの奴。たけみっちと千冬。」
千「うっす。松野千冬っす。」
武「花垣武道です。」
シ「ン。チフユとタケミチね。俺のことはシロっ呼んで。」
千、武「はい!」
シ「仲良いな」
圭「あれ、シロくんと千冬って会ったことなかったすか?」
シ「ないな、話は聞いた気ィするけど、」
千「俺も話だけは聞いたことありました。」
隆「んで、ドラケンはいつまで黙ってんだ」
堅「あ?…シロくんちわっす。」
シ「おー、ケン坊数日ぶりだな。」
堅「うっす。シロくんはなんか用事っすか?」
シ「そー、おっさん達で飲み会すんの。」
堅「あんま飲み過ぎないで下さいね。」
シ「だいじょー、どうせオミの兄妹達のグチだから。」
堅「あー、また。」
シ「オミの奴嫌われてるからなァ」
2人が話てる横で武道と千冬は不思議そうにマイキー達に尋ねた。
武「あのー、マイキーくん、ドラケンくんどうしたんっすか?なんかいつもと違うっていうか。」
千「あっ俺も思いました。」
万「あーね、シロくんの前だからね。」
武「シロくんの?」
千「なんか、あったんすか?」
圭「そーゆんじゃなくて、」
隆「あー、」
武、千「?」
万「ケンチン、シロくんに惚れてんの。」
武、千「え?!」
隆「あぁ言っちまった。」
圭「まっどうせバレるだろ。」
万「ちなみに10年片思い。」
武「えっ」
千「マジか、あのドラケンくんが、」
武「告白とか、」
圭「あー、俺らも聞いたんだけどよぉ」
万「ケンチンひよって1回もしてないんだって。」
武、千「え?!ドラケンくんひよってるんすか?!」
堅「誰がひよってるだ!」
武「ひっドラケンくん!」
千「…いつから聞いてました?」
堅「俺がいつもと違うってとこ」
武「始めっから!」
万「あれ?ケンチン、シロくんは?」
堅「お前らがくだらねぇこと話てる間に真一郎くん達のとこ行ったワ。」
万「あー、行っちゃったかー。」
堅「んなことより、お前ら、たけみっちと千冬に余計なこと話しやがって、」
圭「事実だろ」
隆「そーそー」
堅「お前らなあ」
万「で、告白しないの?」
堅「あ?…できてたら苦労してねーよ。」
千「でもシロくん初めてお会いしましたけど、綺麗な方ですよね?誰かに取られちゃいますよ?」
圭「千冬の言うとおりだな。さっさと告っちまえよ。」
堅「あ?」
隆「たけみっちですら彼女に頑張ってんだぞ?」
万「シロくん男にもモテるよ?」
堅「んなこたあわかってんだよ。でも、あの人は俺のこと弟ぐらいにしか思ってねぇんだよ。」
万「だから、それを頑張るんだよ。」
千「少女漫画でもそういうシチュありますけど、主人公頑張ってますよ?」
堅「ぐっ、お前らようしゃねーな、」
武「そういえばドラケンくんとシロくんは、どういった関係なんですか?」
堅「関係、なんだろな、」
武「わかんないんすか?」
堅「名前をつけようにも、つけれないしな」
隆「まぁちょいと特殊だよな」
圭「でも、解決方法はあるだろ」
千「そっすね」
万「ケンチンがさっさと告れば、恋人っていう名前がつくじゃん。」
堅「あのなあ」
万「ケンチンのひより野郎!」
圭「意気地なし!」
堅「あ゙ぁ!?」
ギャーギャー
武(…そういえば、シロくんの名前ってなんどろう?)