記憶の中の

長いんで1回戦と2回戦やりました〜

今稲荷崎戦を見てる所です。

---

紗奈『あの宮ツインズ…？って強いんですか？』

研磨『うん、技術とかも凄いけど双子の連携、双子もそうだけどチーム自体も連携がすごいね。』

紗奈『へぇ、研磨がそんなに言うなら凄いんですね、』

研磨『その俺に対しての信頼は何…？』

紗奈『なんにもないです。』

紗奈『あの侑さんの方のサーブ強烈ですね。二刀流か…』

研磨『侑のサーブをどうにかするしかないね。』

黒尾(仲良くなって…しくしく…)

研磨『クロ…顔気持ち悪い…』

黒尾『それは普通に傷つく。』

---

紗奈『…あ、さっきの木兎さんって人の所も試合やってるんですね。』

研磨『うん。』

 

黒尾『ギリ三本指に入らないエースw』

紗奈『別に個性を奪う訳では無いですけど、煽りは程々にしといた方がいいと思います。』

黒尾『…はい。』

---

紗奈『あの五番、調子悪いですね…さっきから向こうの10番に止められてるしミスもしてる……』

研磨『あの人がどうにかなるまで耐えないとね。裏エースが機能しなかったら相手に有利に動く。』

紗奈『研磨って…怖いですね…』

研磨『…………』

---

《田中目線》

俺は、普通の人間だと思う。

多分身長も180届かないと思うし、

運動能力に自信はあるけど、バレー部の中で、現時点で俺が1番である部分は無い

それが何かを諦める理由にはならないし、言い訳にもならない。

つーかそもそも、普段そういうことを考えない。

でも半年に一回くらいメンタルがマイナス寄りになった時に思う。

自分は平凡なんだと

ところで、平凡な俺よ。

下を向いている暇は、あるのか

田中『レフトぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！』

やれるまでやれば、できる！！

---

紗奈『復活しましたね。』

研磨『うん、これで五分五分くらいかな。』

紗奈『あの人、メンタル強いですね。』

研磨『そうだね、それが龍之介のいい所だし。』

紗奈『へぇ…』

────────────

3話終了でーす。

今回は田中さんがカッコイイ回ですね！

まじで田中さん見た目以外はまじで好きです。

それじゃ、

いいねコメント待ってるよ〜