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⚠森ちょん注意⚠▫この作品はnmmn,hnnmです。nmmn,hnnmって何?って方はこの作品は見る前に調べて来てください!!
▫実在する人物とは一切関係ございません!!
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『……まだ、あいつらと繋がってるんだね』
リビングのソファ。 スマホの画面を見つめていた僕は、背後から落ちてきた声に、心臓がはっきりと音を立てて跳ねた。
いつの間にか、森くんがすぐ後ろにいる。 僕の肩に顎を乗せたまま、逃げ場のない距離で、
僕の手元
__スマホの画面を覗き込んでいた。
そこには、キングたちとのグループLINE。
キング『おい、ちょんまげ、今どこいるんだ』
ターボー『森と何かあったのか? とにかく返事しろ!』
「……みんな、心配してるだけだから」
そう言ったはずなのに、声が震えた。
指先も、画面の上で止まったまま、うまく動かない。
次の瞬間、僕の耳たぶに、ひやりとした感触が触れた。
森くんの唇だった。
『心配? ……違うよ』
低くて、優しい声。
『こいつらはね、自分が殺されたくないだけ。 ちょんまげを利用して、守られてる気になりたいだけなんだ』
耳元で、言葉がじわじわと染み込んでくる。
『だって、ちょんまげはこいつらと同じ共犯者で、 同時に、一番扱いやすい存在だもん』
「……そんなこと……」
言い切れなかった。 否定する言葉が、喉の奥でほどけていく。
『そうだよ』
森くんは、まるで言い聞かせるみたいに続ける。
『外の世界で誰かに頼るたび、 ちょんまげは、もっと傷ついて、都合よく使われる。
……僕なら、そんなこと絶対させないのに』
彼の手が、僕の手の上からスマホを包み込んだ。
逃げ場を塞がれてるみたいに、指と指の間に絡まる。
森くんは、そのまま僕の震える指を誘導するように、
トークルームの端『退会』の文字へ運んでいく。
「……やだ、やだ……」
声は、ほとんど空気だった。
『大丈夫』
重くて、優しい声。
『何も考えなくていいよ、ちょんまげ。 ずっと僕が守るから……僕に任せて?』
次の瞬間、画面が切り替わる。 ぷつり、と。 外の世界と僕を繋いでいた糸が、音もなく断ち切られた。
「あ……あ……」
言葉にならない息が漏れる。
その耳元で、森くんが微笑んだ気がした。
『これで、ちょんまげの場所を知ってるのは、僕だけになったね』
囁きは、甘く、ぞっとするほど静かだ。
『……嬉しいでしょ?』
森くんは僕のスマホを、僕の手の届かない場所へ放り込んだ。
その代わりみたいに、僕の両手を取って、 そのまま自分の首の後ろへ、そっと回させる。
視界を塞ぐように、穏やかな笑みが近づく。
「大丈夫だよ。 あいつらがなにかしてきても、僕は一生、ちょんまげを手放さない」
額が触れるほど近くで、囁く。
『……ちょんまげには、僕だけいれば十分でしょ?』
逃げなきゃ、と思った。 でも、首に回した腕に、力が入らない。
森くんの体温が、あまりにも暖かくて、
外の世界のことが、急にどうでもよくなっていく。
(……ああ)
ここにいれば、考えなくていい。
何もしなくて済む。
僕は、小さく息を吐いて、 そのまま、彼の肩に額を預けた。
森くんの腕が、 待っていたみたいに、ゆっくりと閉じる。
そのまま、僕はもう後には戻れない場所へ沈んでいった。
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コメント失礼します にまた。さんの書く🌳🔪が大好きです💕😭 次のお話も楽しみに待ってます!
コメントお気軽に…( ・∀・)b